さらには、『あの空を越えて』を連続で披露という3曲連続パフォーマンス。ももクロやぱすぽ☆が連続して何曲もパフォーマンスということで話題になったりしましたが、とちおとめがマイク不調の寒空の中、途切れなく3曲見せてくれたのも素晴らしかった!さらにさらに、現在とちおとめを手がけるプロデューサー黒澤直也氏の作、アイドルポップスの名曲『いちごパフェ』も披露。いやーこの流れ、テッパンですねぇ。このグループのよさは、しっかりとパフォーマンスを見せようっていう素直さなんだと思います。なので、素朴で親しみやすいルックスも武器になっている気がするんですよね。あと、センターを取っているくるみちゃんのスキルがめーっちゃ高い!まさしく苺のとちおとめを食べているような爽やかな甘さが胸に広がるわけデス。
MCのあとは、候補生二人を交えて7人で新曲『きゅんきゅんラブ』でこの日最後のパフォーマンス。素朴純情系の現メンバーと打って変わって、北関東感があるといいましょうか、ちょいギャルめなルックスの候補生ちゃん二人もまたよし!そして、候補生にもかかわらず、早くもちゃんとフォーメーション出来るんですよ。栃木県内のイベントや、県内の幼稚園などを回って活動している彼女達。しかしながら実力もしっかりとある、というところが心憎いじゃないですか!最後のお辞儀もしっかりと深くて、いやはや、ちゃーんと育てられてるグループなんですねぇ。マイクの不調を補って余りある、いいパフォーマンスだったと思います!
ライブ後にはブースにて物販があったのですが、ブース前に人がわんさか集まってきてまして、かなりの人気を博しております。思わず係員さんが「一列に並んでください!」とお客さんを整理してしまうくらい。ふと見ると、ブースの横にいるイケメン的なスタッフさんに声をかけている、メンバーのご家族らしきご夫人が。どうやら、いつもお世話になっております的な挨拶でしょうか。む、むむ、この方は、「とちおとめ25」を手がけている音楽プロデューサーの黒澤直也さん?!鈴木妄想、意を決して話しかけたのであります!というわけで、ここでいいきなり黒澤直也さんのスペシャルインタビュー!立ち話を再構成する、というちょっと変則的な形ですが、新進気鋭の音楽家さんに、結構貴重なお話が聴けました!