みなさん牛乳はお好きでしょうか?
牛乳といえば給食のお供として、子供の頃から慣れ親しんだすごく身近な飲み物ですが、実は世界的に見ると日本はあまり牛乳を飲まないお国柄のようです。
独立行政法人 農畜産業振興機構の調査によると、ひとりあたりの牛乳の消費量は年間約31.6kg(2012年)。これは牛乳を飲むという文化のある先進国の中でも低いようで、消費量No.1のフィンランドではなんと132.4kgと日本の4倍。アメリカでは76.4kgと日本の2倍も牛乳を飲んでいます。
しかし、牛乳にはたんぱく質、炭水化物、脂質の三大栄養素が含まれている他、不足しがちなカルシウムやビタミンA、ビタミンB2などを豊富に含んでいます。バランスの良い栄養価は子供の成長にも良いですし、コップ1杯(200ml)で成人女性が必要とする主要な栄養素を摂取することができるんです。
また牛乳に含まれる免疫力を高めると言われる「ラクトフェリン」も最近注目されています。牛乳ってやっぱりすごい。
おいしい牛乳を生産する、酪農家が作った話題の乳業メーカー
日本人はあまり牛乳を飲まない。たしかに世界的に比較すればそうなのかもしれません。でも、実際スーパーに行くとやっぱり牛乳コーナーには何かしら牛乳が並んでいますし、身近な飲み物であることは確かです。
また、ちょっとこだわったスーパーですと、さまざまなメーカーやさまざまな産地の牛乳が置いてあり、牛乳好きにとっては牛乳セレクトもひとつの楽しみなのではないでしょうか。
それら多々ある乳業メーカーの中で、最近ちょっと話題となっているメーカーがあります。それが「よつ葉乳業」。
創立は1967年。『より良い牛乳・乳製品をお客様へお届けするために、自らの手で製造・販売しよう』という決意によって酪農家が集まって設立された乳業メーカーです。