修復不能説

PMSのせいで、恋愛関係にひびが……

「他の誰かに嫌われてしまったとしても、大好きな人さえ味方でいてくれたらいい」と思っていませんか? 残念ながら今回の調査結果によると、生理前に恋人とのケンカが激増し、破局してしまうケースも少なくないと言います。うーん、ショック!

この時期は、相手の発言をネガティブに受け取ってしまったり、とげとげしい返事をしてしまったりしがちですからね。会話をすればするほどうまくいかなくなったり、一番大切な人に優しくできなかったりすることもあって、それが恋愛関係に響いてしまう時があるのです。

PMSで壊れる恋。悲しすぎます……。

PMSの期間にSNSを使うのはキケン!

現代の恋人たちは、LINEやTwitter、FacebookなどのSNSで連絡を取り合いますよね。これらは手軽に気持ちを伝えられる反面、問題点も抱えています。それは

「残る」

ということ。声なら一瞬で消えてしまう言葉が、文字メッセージだとずっとそこに留まってしまうのです。

まず、PMSで苛立ちながら送ったきつ~いメッセージが、相手の心をザックリ傷つけてしまう可能性がありますよね。

それだけでなく、時間を置いても画面で確認できるせいで、不快感がぶり返してしまうのもコワイです。相手を幻滅させるような一言を送ったが最後、彼は何度でも何度でも何度でも繰り返し、あなたにがっかりすることになるでしょう。

月経前の心身の不調がもとで、大事な人との関係が終わってしまったら、きっと後悔します。PMSの時期、できることならSNSを自分から遠ざけてみては?

それでも、「ツラい気分を味わっているからこそ、彼の言葉が欲しくなるんだよね~」という考え方をする人もいるかもしれません。あまりオススメはしたくないのですが……、PMS時期にSNSを使うなら、感情的なメッセージは送信しないほうが無難です。今の気分や機嫌は反映させず、用件だけを伝えましょう。