2. 可愛い女性はいつもルンルン!&ほめ上手!
よく笑いよく話すためには、独り暮らしでは難しいと思うかもしれません。でも、独り暮らしでもテレビやラジオに反応して、思ったことを口に出して独り言を言ったり、独りでも歌を歌ったりして、いつも楽しい気分でいると自然と表情が笑顔になりますよ。
そして、周囲に誰もいなくても、嬉しいことは言葉にし、自分を積極的に褒めてあげる習慣を身につけましょう。この習慣を人知れず続けていると、他人に対しても「ありがとう!」「すごいね!」「えらいね!」「がんばったね!」といった言葉が、タイミングを逃さず上手に言えるようになります。
また、いつも楽しい気分でいるためには、どんなときもプラス思考でいることが大切です。プラス思考をするには、視点を変えてものを見る必要があり、思考の転換の練習になります。思考の転換ができる女性は、困難にも強い女性になれます。さらに他人の良いとこ探しも得意になりますので、不満が減り、嬉しいこと、楽しいことが増えるようになります。
それでも腹が立ったときは、我慢して考えないようにするのではなく、誰にも聞かれない場所で、思いっきり文句を言ってみましょう。言葉にするだけでストレス解消になるので、思いっきり吐きだせば、案外スッキリして忘れられますよ。
このように、日々楽しい気持ちでいるように心がけるだけで、ストレスも減少し、健康・美容(アンチエイジング)に良い影響を与えることもできます。さらに、プラス思考はコミュニケーション能力も高めます。
幸運は独りでつかむものではなく、他人が偶然に運んできてくれるものですから、コミュニケーション能力が高くなると、幸運を呼び込む“妻力”も強くなります。
3. モテる可愛さの中には上品さが溢れてる
30代の女性が、学生や20代前半の若い女性に若さで対抗しても、ある程度は頑張れたとしても、どうしても年齢に抗えない部分が出てきます。そこは、教養や女性の品格で差別化するしかないのです。長く生きてきた年輪というか、”思慮深さ”や“熟練した品格”だけは、若い女性には真似できません。
女性の品格には、立ち姿やもろもろの作法があげられますが、一番目立つ食事の作法をまず身につけましょう。洋食の作法ができる女性は20代でも多いかもしれませんが、お箸の和食の本格作法が身に付いた女性はなかなかいません。お箸の作法だけでも身につけてみましょう。
普段大声で笑ったり、ファーストフードを大口で美味しそうに食べている女性が、お箸を持ったまま、お茶碗を置いてお吸い物のお椀を持つときのお箸の正式作法がサラッとできたら、それを見た男性は、きっとその女性を見直すでしょう。
美味しそうに食事をする女性を好む男性は多いようです。さらに作法が美しければ、なおさらですよね。