短編人物ノンフイクション

佐野眞一の場合、骨太重厚な人物ノフィクションもいいが、ショートショートのノンフィクションもおススめです。
以下に紹介する5作品は、ショートショートの人物ノンフィクションばかり。
一冊一冊に登場するのは、時代を賑わした有名人、著名人から、名もなき市井の人々までと様々である。
しかし無名であれ、有名であれ登場人物たちはまさに、奇人変人の坩堝。
彼らひとりひとりの人生が、その時代の時代の映し鏡として、きちっと描かれているところが佐野ならではである。












『新忘れられた日本人』

 

 

 
 










『新忘れられた日本人2  畸人巡礼怪人礼讃』

 











『新忘れられた日本人3  されど彼らが人生』     

 

                                                       










『人を覗(み)にいく』


 










 『あぶく銭師たちよ! 昭和虚人伝』