新生活の成功はきれいな空気づくりから
就職や転職に異動、引っ越しなど、新しい生活が始まるという人が多いのが春ですね。
環境が変わると、最初は慣れるのに精一杯でストレスをためがちです。家に帰ってきても緊張がとけずにリラックスできないと、頑張る気力も続きません。
心身ともにしっかりと休むためには、きれいな空気の中で過ごすことが大切。
目に見えない分なかなか気づきづらいところですが、日常生活の意外な場面で空気を汚していることも……。忙しい毎日でもふっと息を抜けるような、居心地のよい空間を作りたいですね。
また、きれいな空気を意識することは、自分だけでなくパートナーなど周りの人にとっても良い影響があります。みんながリラックスできる空間なら、新生活の慌ただしさも乗り越えていけるでしょう。
そこで、今回は部屋の空気をきれいにするために意識したいことについて、考えてみました。
身の周りの空気を整えよう。きれいな空気を邪魔するものって?
そもそも、部屋の空気を汚す原因には何があるのでしょうか。
・花粉やホコリが気になるので換気できない
・ペットと一緒に過ごしている
・室内でたばこを吸う など
外の新鮮な空気を入れたいと思っても、花粉が気になる春は換気がしづらく、またホコリが部屋に入るのが嫌で窓を開けるのはちょっと、と手が止まることはありませんか?
ペットも大事な家族だけど、一緒に過ごしているとどうしても毛が空間に舞ったり、ホコリが立ったりするのを止められません。
そして、室内でたばこを吸うと、それだけで煙が充満し、あっという間に空気を汚してしまいます。
自分は非喫煙者だけど、家で紙巻たばこを吸う人がいれば、それだけできれいな空気づくりから遠ざかります。
本当はたばこをやめてほしいなと思っても本人がその気にならないと禁煙は難しく、きつく言うこともためらいますよね。
そんなとき、より良い空気づくりのために「No!けむハラ」のサイトに目を通してみましょう。
「No!けむハラ」に注目
「No!けむハラ」とは、たばこの煙に対して、非喫煙者が勇気をもって意思表示をすること。
たばこを吸わない人からすると、正直なところ、喫煙者には「禁煙」してほしいところですが、お互いを尊重し、嗜好を考慮すると、なかなか難しいですよね。
そこで、一つの選択肢として『加熱式たばこ』があります。
『加熱式たばこ』は、火を使わず、加熱するたばこで、燃焼がないので、出るのは煙でなく蒸気。
そのため、いつまでも空間に残る煙と違い、服やカーテンなどにニオイがつきにくいのも嬉しい点です。
また、燃やさず加熱するため、紙巻たばこに比べると消し忘れなどによる火災リスクが低いこともわかっています。
なかなかたばこをやめるつもりがない夫やパートナーと、新しい喫煙の形として『加熱式たばこ』について話し合ってみると、きれいな空気づくりを意識してもらえる可能性がありますね。