ダメ男・小悪魔女に学べ!「なぜか、まわりに助けられる人」になるコツ

しっかり者は、ダメ男・小悪魔女に学べ!

ダメ男や小悪魔女になる必要はないとDaiGo氏は言いますが、こういうタイプの「人との接し方」は、私たちの私生活でも生かせるかもしれません。

交際相手や身近な人に対し、「何でもかんでもお願いすることは失礼では」と考えがち。
そのため、自分で抱えてしまい、アップアップになり、そのせいで機嫌が悪くなる……。

しかし、そんな苦虫をかみ潰したような顔をしている人には、なかなか相手も寄ってきません。

すると、より一層誰からの助けもなく、自分で抱え込んでしまうことに。
そんな負のスパイラルに陥っている人は少なくありません。

ダメ男・小悪魔女のような生き方が下手な人に対し、DaiGo氏は注意を促しています。

「『自分は何でもできる！』とアピールしてしまい、階段どころか高い壁を相手に前に出現させてしまいます。すると、せっかく『好きな人のために何かしてあげたい』と思っていた恋人も『私（オレ）は本当に必要とされているのかな。愛されてないんだろうか』と不安になり、徐々に心が離れていきます」（同書より）

せっかく仲が良くなっても、これではお互いが幸せになりませんよね。

他人に甘えたり、頼ることは、「愛情」を確認し合う大切な手段でもあります。

ですので、何でもかんでも自分でやろうとはせずに、周囲とコミュニケーションをとるために甘えてみてはいかがでしょうか。

その後は、しっかりと相手に感謝を伝えるだけで良いのです。

ダメ男・小悪魔女は、しっかりと相手に感謝の気持ちを伝えます。それが、相手にとっての「私（オレ）は本当に必要とされている」につながるのです。

しっかりし過ぎのあなた、そろそろ相手に甘えられるようになってみては?