4品目 京華楼の「本場の四川麻婆豆腐(S)」(600円)

見た目がすでに辛そう! 迷わず「超辛」を選びました

横浜中華街の名店、京華楼の「本場の四川麻婆豆腐」。定番中の定番ですね。「激辛」と、さらに辛い「超辛」の2種類があるのですが、もちろん超辛を選びました。ご飯付き(800円)や、Mサイズ(800円)、Lサイズ(1000円)もメニューにあります。スプーンを入れると真っ赤っかになりました。では実食!

辛い物好きライター矢口 「辛そう……、ん、そうでもない。おいしい麻婆豆腐だ。ご飯と一緒に食べるとよかったな」

辛いもの苦手ライター菊池 「いや、辛いっすよ。……あれ、そうでもない。麻痺してきたのかな? 僕でも食べられます。しびれる感じがするけどおいしいですね」

けっこうイケると笑みを浮かべて食べるライター菊池。辛いものへの苦手意識が払拭されたか!
とはいえ、よく見るとスゴイ汗! この時点ですでにミネラルウォーターは3本目のライター菊池

5品目 赤い壺の「一口ハンバーグのロシアンルーレット(6個入り)」(1000円)

小さいサイズのハンバーグが6個。特に危険はないように思えるが……

最後に選んだのは、唐辛子料理専門店の赤い壺の「一口ハンバーグのロシアンルーレット」。4個入り(800円)もあります。この料理は名前から想像できるように、1個だけ激辛のハンバーグが入っているという1品です。グループで楽しめますね。

ただしその1個に入っているのは、ドルセットナガという品種の唐辛子。世界一辛い唐辛子としてギネスブックにも登録されていたジョロキアと同等の辛さを持つと言われています。

ちなみに唐辛子の辛さを計る単位にスコヴィル値というのがあります。普通のタバスコは7000~8000程度、一般的な催涙スプレーが1万5000~9万程度という数値なのですが、このドルセットナガは85万~100万程度とのこと! これは危険ですね。では……1個ずつ実食!

まずは辛いもの苦手ライター菊池からスタート。恐る恐る味わってみると……セーフ!
2個目は辛い物好きライター矢口。ちょっと緊張の面持ちだが、これも激辛ではなかった

ちなみにハンバーグは魚沼健康豚というブランド豚肉を使用。普通においしいのですが、食べている2人は、あまり味わう余裕がないようです。その後両名が1個ずつ食べるも地雷には当たらず、残り2個という展開になりました。

辛いもの苦手ライター菊池 「どっちが激辛なんですかね? 右の方のかたちが整っているのは怪しいと思うんですよ」

辛い物好きライター矢口 「そう? 逆にゴツゴツした形のハンバーグのほうが危ないと思うね」