<横浜のココがキニナル!>
横浜中華街にある京華樓の「激辛コース」が非常に気になりますので、取材をお願いできますか? (コビン・ケスナーさんのキニナル)
※本記事は2015年4月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。
きましたよ。デビュー2戦目にして激辛コース取材。
もちろんBGMは辛島(からしま)美登里〜♪
ということで筆者の万田、辛いものが好き過ぎて、これまでさまざまな辛〜い食べ物をいただいてきました。
辛すぎるラーメンを食べたときには身体が過剰反応してしまい、身動きが取れず仕事を一本キャンセルしてしまったこともありましたが無問題。お尻の具合もキニナル年頃ですが、ここはTHE ALFEE(痔・アルフィー)を聞きながら意気揚々と横浜中華街へ〜♪
激辛コースを求めて横浜中華街へ
投稿にあった「激辛コース」をメニューに掲げている京華樓(きょうかろう)本館へ。JR石川町駅、みなとみらい線元町・中華街駅どちらからも徒歩6分ほど、関帝廟通り沿いにお店がある。
ガラス越しに厨房が見える。入口にはさまざまなメニューが掲げられており「激辛」へのワクワク度が一気にヒートアップ! どれもこれも美味しそう〜!
まずは「京華樓」について本館の受付担当でいらっしゃる大下悦子さんにお話を伺うことに。
京華樓が誕生したのは2004(平成16)年。
本館と同じ関帝廟通り沿いにある中華食材を扱う「隆泰商行(りゅうたいしょうこう)」の飲食部門第1号店としてオープン。
同店は本店のほかに中華街大通り店、横浜鶴屋町店、市場通り店の4店舗全店で展開している。
当初は山東省や広東省出身のシェフが腕をふるっていたそうだが、試行錯誤の後に四川料理へシフト。
ちょうどそのころに特徴のあるメニューを出したい、ということで「激辛コース」が誕生。
取材当日はお会いできなかったが、社長の竹本清さんは四川料理協会の顧問を務めていらっしゃる。
ご本人自ら四川省に出向き、現地で味を確かめてシェフをスカウト。
来日した各店舗の料理長がオリジナルメニューを作って勝負するなど、伝統を踏襲しつつ常に新しい創作料理を作り続けている。
それでは厨房におじゃまして激辛コースを作ってもらいましょう!