「実際モテる」「長期の休みだけ生やす」
「ヒゲが好きな女性は多いですから、モテますよ」と語るヒゲメン、Aさん。「童顔なのでヒゲがあると引き締まる気がします。ヒゲの伸びすぎは汚いので、カットは欠かせません」とAさんのヒゲは一見無造作に見えて、実はきちんとお手入れされています。やはり清潔感は大事な部分ですね。しかし“コンスタントにカットする”とは知りませんでした。
「サラリーマンではない人の見分けかたですね。美容関係やアパレル関係とかかなあ、と想像します」……と話すのは冷静な女性、B子さん。
「『長い休みのときに生やしている』と、よく男性社員から聞きますが、ちょっと見てみたい。きっといつもと違う雰囲気だとドキッとしますよね」。確かにギャップ効果はありそうです。
「彼女もヒゲを愛している」
また、本人よりも彼女が“ヒゲを愛していた”ケースも。「面接のためにヒゲを剃ったとき、彼女が寂しがって取っておこうとしたけれど、ヒゲを輪ゴムで縛っておくことが上手くできなくて彼女が泣いてしまった」と言うすごいエピソードの持ち主の男性も。わかります。恋人のヒゲってみょうに愛着がわきますもんね。
「嫌い」でもホントは・・・
けれども好き嫌いは人それぞれ。苦手な女性からは「不潔っぽい」「嫌い」と不評のようです。それはきっと似合わない、お手入れがされてないなどの理由でしょう。とは言いつつも匂いには引き寄せらているはず、と思っています。
男性もただカッコいいから、くらいにしか思っていなさそうですが、男性ホルモンであるテストステロンが大量に分泌されているのですね。
テストステロンとは男らしさを強めるホルモンであり、フェロモンという呼び名でもあります。コレが大量にあるということはモテると言うこと。見えないセクシーなメッセージを発しているなんてびっくりですね。