「疲れてたから寝たよ」
例えばLINEが途切れた理由が「寝てたから」なら、睡眠より彼の優先順位が低いという意味です。
遊びの予定を延期する場合、あなたが「疲れているので今週は寝ていたい」と言ったのなら、それも同じ意味です。
ずっと敬語
いつまでも敬語だと脈なしと思われてしまいます。丁寧なイメージですが“壁”も感じますので、ほどほどで敬語はやめましょう。
「つまんない」「帰りたい」
「なんかつまんないね」。ただの感想かもしれませんが、こんなことを言ったら最後「いつも『つまんない』と言われるのかな」と男性は不安になります。
「帰りたい」はもっと最悪。人前では言ってはいけない言葉です。脈なし判定どころか、離れて行ってしまうでしょう。
「忙しくてあんまり家にいないの」
事実だとしても、これは世間一般に言われている、定番のお断り文句です。「遠回しに断られたのかな?」と考える男性もいますので、この発言は慎重に。
「弟みたい」「お兄ちゃんにしたい」
親しみを込めてほめたつもりでも彼はガッカリ。「あなたは私の血縁者のようだ」なんて「それ以上にはなれない」と思ってしまいます。
「それ以上になってやる」と張り切る根性のある男性ならいいのですが、なかなか難しいですよね。
*
そうとうあなたを好きなのならば別ですが、よほど打たれ強くないかぎり、上記のような言動をされてもなお、アプローチし続ける男性はいないでしょう。
「ちょっといいな」と思っている程度ならすぐにあきらめてしまうかもしれません。
ウッカリした言動が原因で恋を逃していた……なんてことにならないよう、気をつけたほうがよさそうです。
関連記事