泣かなければならない場合もある?

今まで恋愛をしてきた中で、泣かなければならなかった場合……。特にないような気がしました。自分の感情を隠さなければならないときはあっても、おもいきり出さなきゃならないときなんてないかな、と。

どうしても泣きたい場合、泣くことが武器と思う場合、涙をひとつぶ、声は出さずにつーーっと流しましょう。それくらいでいいのかもしれません。まあ、止めるのは難しいかもしれませんが。止められるくらいなら泣いてないじゃん!ごもっとも。

正しくは「涙をひとつぶ流す演技力を磨こう」です。泣きたいときは誰にも見られずに家で泣くのが賢明、万が一の場合、彼の前ではできるだけ彼のテストステロンが減退しないようにひとつぶ泣きで。ということですね。

たえなかすず:歌人。短歌を詠むことが好き。ブラブラとOL時代を送ったあと結婚し、二人の娘の母になった恋愛コラムニスト。他恋愛サイトでも連載中。昭和マニアなのでいつも昔に思いをはせています。恋愛の話と面白いネタに食いつきます。趣味は映画観賞とマラソン。