12位:『スリー・オブ・アス』
満足度:76.8
<項目別5段階評価平均点>
俳優:4.5
ストーリー:4.3
音楽:3.5
演出:3.8
第12位は、フランスの人気コメディアンが主演・監督を務め、フランスへ亡命した自身の父の若き日を演じるヒューマンドラマ。シリアスなテーマでありながら、コメディタッチに描かれており、笑いあり涙あり、見ていて飽きないという声が寄せられました。
11位:『カランダールの雪』
満足度:77.4
<項目別5段階評価>
俳優:3.7
ストーリー:3.3
音楽:3.4
演出:3.7
11位は、ドキュメンタリー作品出身のムスタファ・カラ監督が、電気も水道もない山の上でわずかな家畜とともに生きる一家を描いた長編デビュー作。「大自然を生きる家族に感動した」「自然相手にどうなるのか緊張感がありドキドキしました」と、どの観客も壮大な舞台に圧倒させられていたようです。
10位:『ガールズ・ハウス』
満足度:80.5
<項目別5段階評価>
俳優:4.3
ストーリー:4.2
音楽:3.8
演出:4.5
いよいよトップテン! こちらは、結婚式を翌日に控えた女性の死を描いたサスペンスフルなイラン映画。「ショッキング!」「思った以上にショックで切ない映画でした」という感想が多く寄せられ、結末まで目が離せません!
9位:『ボーン・トゥ・ビー・ブルー』
満足度:81.4
<項目別5段階評価平均点>
俳優:4.7
ストーリー:4.1
音楽:4.7
演出:4.2
第9位は、日本でも人気のイーサン・ホークを主演に迎え、名ジャズ・トランペット奏者チェット・ベイカーの姿を描いた作品。「イーサン・ホークの甘い歌声がよかった」「イーサン・ホークの演技、チェット・ベイカーの音楽どちらも素晴らしかった」と、その演技力に絶賛の嵐でした。