1人の女性じゃ満足できないモテ男タイプ

結婚すると、1人の女性を愛し続けなければなりません。

しかし、世の中には一夫多妻制タイプの男性が少なからずいます。彼らの特徴は、一度に不特定多数の女性と同時に交際するため特定の彼女を作ろうとしません。

また、モテる男性ほどいくつになっても「自分はいつでもその気になれば彼女ができる」と考えています。そのため、納得のいく女性に巡り合えなければ婚期が遅れる可能性があります。

「その気になれば、いつでも20代半ばの女性と結婚できる」と豪語する40代独身男性Bさん

Bさんは甘いマスクが特徴的な40代。若い頃からイケメンでモテモテだった彼には、いつも女性から引く手あまた。また、彼は告白はされるものと思っているため、自分から告白することはありません。また、本当に好きにならないと付き合わないと決めているため、特定の彼女を作ることはありませんでした。

そんなBさんも、ついに40代へ。見た目も太り、20~30代のようなイケメンオーラはありません。今でも女性と遊ぶことはあるものの、今度は逆に本命視されないのだとか。Bさんの口癖は「その気になれば、俺はいつでも20代半ばの女性と結婚できると思っている」。Bさんは現在、独身どころか彼女もいません。

そろそろ自分から意中の女性を見つけてアプローチしてほしいものですが、今でも「自分から告白しない」と決めているそうです。

実家がお金持ちでマザコンなタイプ

マザコン気質の男性は、「親が認めてくれる女性かどうか」が結婚の基準になります。

そのため、どんなに若くて綺麗でも下品、育ちが悪そうなど母親が嫌がりそうな女性であれば敬遠します。とくに実家がお金持ちであるほど母親が強気にでる可能性が高いため、より女性に対する要求が増えるようになります。

また、実家暮らしが長い男性の場合、結婚して家庭を持つことが面倒と感じてしまうことも。とくに40過ぎても1人暮らし経験がなく、身の回りの世話を母親が全部引き受けてきたタイプは奥さんの必要性を考えない可能性が高いです。

やっと結婚相談所に入会した50代男性Cさんの真実

50代の公務員Cさんは、実家がお金持ちでエリート育ち。そんなCさんは、何不自由ない暮らしができる実家を離れたくはなく、結婚する気は微塵もありませんでした。

しかし、そんなCさんは50代半ばにして急に結婚相談所に入会します。その理由は、親の介護が必要になったから。最初は自分で世話をしていたものの大変だったため、介護してくれる家政婦のような女性が欲しいと考えたそうです。結局、結婚相談所に200万円以上投資するだけで、花嫁は見つからずじまいだったそうです……。

ちなみに、Cさんと先ほど紹介したAさんとはご学友同士。類は友を呼ぶとは、まさにこのことです。

婚期が遅れがちな男性のなかには、モテモテ、ハイスペック、エリート男性も少なくありません。彼らは心の底から結婚したくない訳ではなく、きっかけ、またはいいなと思う人がいればすぐ結婚したいと考えています。ただ、通常よりも「結婚したい」と思うハードルが高いという難点があります。

このようなタイプと交際した場合は、まずは彼の親に早急に会わせてもらう、または彼の友人の助けを借りるなどして彼の背中を押して貰いましょう。とくにマザコン気質の彼なら、親が応援してくれたら結婚を前向きに考えること間違いありません。