今っぽくなるバッグ

荷物がほとんど入らないクラッチバッグなどをもつことに変わりはありません。

問題は、クラッチバッグに入りきらない荷物を入れるサブバッグ。

一昔前は化粧品やブランドショップのロゴ入り紙袋に荷物を入れていたでしょうが、これこそ昭和の着こなし。今っぽさには程遠くなります。

紙袋に代わるのは、サテン調のサブバッグ。スリーコインズやしまむらなどで安価で販売されています。

定番のコレは使いません

結婚式などのお呼ばれシーンで、女性のほとんどが肩にかけているであろう『ショール』。これを結婚式などパーティーに呼ばれるたびに巻いていたら、それはもう一昔前の着こなしです。

旬のパーティードレスは、どれも袖にデザイン性が溢れるものが増えていることもあり、ショールを使う着こなしは皆無。そのため、ショールを巻いてしまうことで、ドレス自体が決して昔っぽくなくても、一気に古っぽく見えてしまうのです。

しかしながら、手持ちのドレスがノースリーブだから、どうしても腕周りが気になる!という方はいますよね。その場合は、ボレロやケープを着ましょう。

お呼ばれ服も、普段着と同じ。新しい物を買い足すことよりも、着こなしを時代に合わせてアップデートすることが必要です。

ぜひ参考にしてくださいね。

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11