紫外線の中には、UV-AとUV-Bがありますが、どちらも対策が必要といわれます。
パシフィック・コミュニケーションズ株式会社が資生堂ジャパン株式会社の協力の元に実施した「女性の日焼けに関する認識調査」によると、日焼け止め以外の日焼け対策を「していない」と答えた人が約4割(39.5%)という結果に。
確かに日焼け止めをくまなく塗っていれば、万全の対策ができていると思ってしまいますよね。でも、美容ジャーナリストの永富千晴さんによると、それだけでは不十分だとか。
永富千春さん「ツメの甘い日焼け対策では、お肌にダメージを与えてしまいます。
肌にダメージを与える紫外線には、肌表面の日焼けを起こすUV-Bの他に、肌の中まで刺さる紫外線UV-Aがあり、UV-Aはシワ、たるみなどの原因となる“光老化”にも深く関わります」
この手薄になりがちなUV-A「かくれ紫外線」のリスクを軽減するためにも、日焼け止めをはじめとして、できるかぎりの対策をするために、ママとベビーにおすすめの紫外線対策グッズを集めてみました。
子どもの園への送り迎え時や公園遊び、お出かけなどのときに活用してみましょう!
ママとベビー向け!紫外線対策グッズ5選
1.SOULEIADO UVカット ママケープ/10mois(ディモワ)
紫外線対策といえば日焼け止めですが、お出かけ前に塗っても、落ちてしまったり、塗り残してしまったりしたら残念な結果に。
そんなとき、特にまだ抱っこしてお出かけする赤ちゃんがいるなら、UVカット率93.7%のこのママケープがお役立ち。
抱っこひもにクリップで取り付けて、赤ちゃんの全身をすっぽり包むことができます。フードの向きも変えられるので、前向き抱きにも。
ベビーカーでのおでかけ時にひざにかけてあげたり、車での移動中の日差しよけとして使ったりするのにも使えるとか。赤ちゃん時期だけでなく、長く使えそうですね。
2.UVカットシルクシリーズ シルク100%UVネックカバー/ディノス
ママをはじめ、女性が手薄になりがちなのが、首回り、日焼け止めを塗っても汗で落ちてしまうこともあります。そこで、このネックカバーがお役立ち。
100%シルク素材なので、サラサラの優しい肌触り。創業100年の老舗国産メーカーが作り出す国産品なのは注目です。自然なドレープで、おしゃれアイテムにもなりそうです。
3.パイル素材の爽やかポンチョ/MIKI HOUSE(ミキハウス)
こちらは、赤ちゃんに着させてあげられるポンチョ。
とってもかわいいうさぎやクマのワンポイント刺繍がついた、細やかな目のパイル素材の薄手生地が特徴。紫外線を90%以上カットしてくれるといいます。
首がすわる頃から2歳頃まで使え、腕を通さずに着せられるので、着脱が便利なのもママに嬉しいポイントです。