クリスマスパーティーや年末年始の飲み会なども近づき、「気になる彼に接近するチャンス!」と意識している女性は多そうですね。ところで、イベントに参加するだけでいいと思っていませんか? 遠くで微笑んでいるだけだと、恋の進展はありません。そう、彼の隣まで来て、話しかけなくちゃ!
と言われると、つい、しり込み……。日本人女性(筆者含む。)は自分のルックスに自信がないせいで、異性に対して積極的になれない人が圧倒的多数派。だからこそ、自信が持てるようにきちんとメンテナンスすれば、気持ちもついてきてくれるかもしれません。
今回は、彼にアプローチしようとする女性の勇気を阻んでしまう、“38.3センチの壁”について考えてみたいと思います。
接近願望を邪魔する“38.3センチの壁”
マンダムが20代から30代の女性を対象に実施した「女性の恋愛意識・接近願望に関する調査」の結果によると、女性の恋への意欲は結構強くて、7割が「今恋をしたい」と回答したとのこと。若者の間では恋愛離れが進行していると聞いたのですが、まんざら興味がないってわけでもなさそうですね。
また、8割以上の女子が、日常のなにげないシーンの中で異性との接近に胸を高鳴らせた経験アリ。調査結果を平均すると、38.3センチ以上男性に近づくと女性はドキドキしてしまうのだとか。この距離までグッと迫れば、恋が始まりそう……?!
だけど、自分から男性との距離を縮めようとして働きかけている女性がどのくらいいるのでしょう。「気になる彼に話しかけられなかった」「接近のチャンスをあえて回避した」……、う~ん、ちょっと答えがチキンになってしまっている!
縁も運も全然ないのならともかく、せっかくの好機を棒にふってしまう女たち。立ちはだかる“38.3センチの壁”を突破するために、どうしたら勇気が持てるのでしょうか。
うるおい肌で自信を持って
物理的な距離を縮めようとした時、どうしても気になること、それは肌荒れ! 同調査でも、男性に接近する時最も気になってしまうパーツは、「肌」との結果。毛穴のボツボツが目立つんじゃないか、化粧崩れがひどいんじゃないか、そばで見るのは耐えられない状態じゃないだろうかと、一旦心配し始めると勇気が萎えちゃうんですよね。
今、女性たちが弱気になるのは季節のせいもありそう。冬場はお肌も唇も全体的にカサついて硬くなりがちです。外出すれば外気に、室内では暖房に、お肌の水分や油分を奪われてしまいます。
鏡を覗いて「あれっ? 今日の私、老けて見える?!」と思ったら、8割がた気のせいではないという悲しさ!
乾燥したお肌にメイクしても、いまいちキマりません。接近戦には不利なシーズン、それが冬。
「こんなことで恋をためらうなんて、私ってほんとにチキン……」と落ち込んでしまうかもしれないけれど、女子とは“そんなこと”が気になって仕方がない生き物なんですよね。彼にがっかりされたくないと恐れる気持ちから、あと一歩を踏み出せない人は多いようです。
恋に強気で臨むためには、お肌のお手入れが必要不可欠ってこと! 冬は普段よりもリッチな保湿化粧水やクリームを使って、お肌のバリア機能を高めましょう。「よし、今日はぷるぷるだ!」と思えたその日こそ、思い切って彼に近づけるのかもしれません。