モテたくて台湾に来ました
…というわけで、旅行経験者の友人にアドバイスをもらいつつ、「LCC チケット」「台北 ホテル」などで検索して、見よう見まねで飛行機と安宿を予約。心構えもロクにできないまま飛行機に乗り込み、数時間後には目的地である台北に到着しました。
ついたー! 勢いで来ちゃったけどやっぱ怖いー!
…と思ったら、台北駅ビル内に思いっきり大きいオタク向けゲームの広告を発見して、一気に親近感が沸くワタクシ。
表では、オタク丸出しのラッピングバスまで! 何なの?台湾いいとこじゃん~!
…さて、まずは台湾の原宿とも呼ばれている西門町なる場所へ行ってみます。台北からは地下鉄で5分もかからないご近所。
恐る恐る街に出てみると…なるほど確かに若い人が多い!
そしてこちらの「萬年商業大樓」は、台湾のオタクビルとして有名な場所。どれどれー?
入ってみると、雰囲気としては中野ブロードウェイを小さくしたような感じ。中古中心のオモチャ屋や、日本の漫画やアニメムックを扱っている書店等々が並んでいます。
アニメのラインナップとしてはラブライブ、アイマス、うたプリといったあたりが人気なようで、つまりは日本と同じ。ついでに、童貞を殺せそうな服も売っていました。
海を隔てていても、オタクの好みは共通なんだなーとなんだか妙に感心しつつ、萬年商業大樓を後にします。街中では見慣れたキャラが出てくるスマホゲームの広告用巨大POPなどもあって、ますます親近感が沸くワタクシ。
そんな中、とあるビルを見上げると…。
あったー!!! メイド喫茶ー!!!
勢いでビルに登ってみると、店先の感じは日本のメイド喫茶と変わらないいでたち。
壁にはオタク雑誌に紹介されたらしき切り抜きやコスプレ写真が貼られ、手書き看板には「お帰りなさいご主人サマ」という日本語まで記されています。
よっしゃー入店じゃー!張り切ってドアを開けると「オカエリナサイマセー」の声が!
こちらのお店は「萌姫城」。この日は平日、しかも昼間ということでメイドさんも2人と少なめだったんですけど、茶色を基調にした、オーソドックスなメイド服で迎えてくれました。
ちなみにこちらのメイドさん、日本語は流暢とまではいきませんが、単語レベルで意思疎通してくれます。凄い!こっちは完全に身振り手振り+メニュー指差しのみでやりくりしてるのに…!
店内の写真は撮れなかったんですけど、食事やメニューは写真が撮れました。
メニューの設定部分にも日本語が使われています。えーと、「ご主人さま…このちいちゃい萌え宇宙がヤバイ!」…? よく分からないけど、なんか可愛い気がする。
ワッフルセットにはメイドさんのお絵かきサービス付き。ちなみにBGMには日本のアニメソングが流れていました。この空間だけなら秋葉原だと言われてもおかしくありません。
正直、ここまで来れただけでもホッとしちゃっていたんですけど、これで満足していてはいけません。そうだ、日本人だとモテるんだ。よーし、俺も日本人ということを知らせてモテモテに…!!
というわけで、ごくごくさりげなくアピールをすることに。いただいたお茶を飲みつつ、それとなく独り言を…
ゴトウ「ふううう。ようやくついたよー!とうきょうからー!」
メイドさん「……」
反応がない。おかしいな。聞こえなかったのかな。
ゴトウ「あきはばらのめいどきっさとおなじだなー!あきはばらとなー!!うん、にほんの!あき!は!ば!らー!」
メイドさん「………」
秋葉原というキラーワードにも無反応!どうなってるんだ!? たまらずメイドさんに尋ねてみることに。
ゴトウ「あ、あのっ!えーと、こちらのお店、日本からのお客さんは多いのですか?えーと。ふろむ、じゃぱにーず、おおい?べりー?じゃぱにーず?」
メイドさん「ア、ハイ、ニホンジンノオキャクサン、イッパイキマスヨ」
なんだってー!さては…日本人ならモテるという噂を聞いて駆けつけた、短絡的な浅知恵スケベ野郎がいやがるんだな…許せない!
というわけで、怒りを抑えるべく台湾のメイドさんとチェキを撮影して、本日はここまで。
しかし台湾のメイド喫茶はここだけではありません。明日は別のメイド喫茶にチャレンジするでー!