エプソンダイレクトは、13.3インチのモバイルノートPC「Endeavor NA512E」と、14インチのスタンダードノートPC「Endeavor Sシリーズ NY2500S」の受注受付を、オンラインショップおよびコールセンターで開始した。
「Endeavor NA512E」は、従来モデルの軽量な本体を継承しつつ、最新の第6世代インテルCoreプロセッサを採用し、軽量ながら長時間のバッテリ駆動を実現した。天面ケースには、軽量で強度に優れたマグネシウム合金を採用し、約200kgfの天面耐久テストをクリアしているので、満員電車など大きな圧力を受けるような場面でも安心して持ち運べる。バッテリ駆動時間は約8時間。
基本構成では、CPUにインテルCore i5-6200Uを採用し、13.3インチワイド非光沢液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、2GBのメモリ、250GBのHDDを搭載する。インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×1、HDMI出力(HDCP対応)×1、ミニD-sub15ピン×1、SDXC/SDHC/SDカードスロット、92万画素のウェブカメラ、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポートなどを備えている。OSはWindows 10 Home 64ビット。サイズは幅319×高さ21×奥行き226mmで、重さは約1.2kg。
このほか豊富なBTOメニューを用意しており、CPUはインテルCore i7-6500U、メモリは4GB/8GB/16GB、ストレージは500GBのHDD(5400rpm/7200rpm)、128GB/256GBのM.2 SSD、512GBのSSD、OSはWindows 10 Pro 64ビット/Windows 7 Professional 32ビット(Windows 10 Pro 64ビットダウングレード)/Windows 7 Professional 64ビット SP1(Windows 10 Pro 64ビットダウングレード)など、多彩な構成を選択できる。税別価格は11万3000円~。
「Endeavor Sシリーズ NY2500S」は、スタンダードノートPCで多く採用している15.6インチ液晶と同じ解像度ながら、ひと回り小さい14インチ液晶を採用し、よりコンパクトな本体サイズを実現した。
基本構成は、CPUにインテルCore i5-6200Uを採用し、14インチワイド非光沢液晶ディスプレイ(解像度1366×768)、4GBのメモリ、500GBのHDD、DVDスーパーマルチドライブを搭載する。バッテリ駆動時間は約5.1時間。インターフェイスはUSB3.0×2、USB2.0×1基、HDMI出力(HDCP対応)×1、ミニD-sub15ピン×1、SDXC/SDHC/SDカードスロット、92万画素のウェブカメラ、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠の有線LANポートなどを備えている。対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0+EDR。OSはWindows 10 Home 64ビット。サイズは幅339×高さ19~33×奥行き240mmで、重さは約1.8kg。
BTOメニューでは、メモリ8GB、OSにWindows 10 Pro 64ビット/Windows 7 Professional 32ビット(Windows 10 Pro 64ビットダウングレード)/Windows 7 Professional 64ビット SP1(Windows 10 Pro 64ビットダウングレード)を選択できる。税別価格は6万8000円~。