ディズニー・ミュージック・グループが送り出す初のアカペラ・グループ「ディカペラ」。
全米が見守る中、オーディションを勝ち抜いた7人が初来日!
2019年8月から始まる全国ツアーの魅力など、「ディカペラ」にインタビューを行いました。
コンサートの見どころや魅力は?
ーー今回のコンサートの見どころや魅力といったところを教えてください。
ジョー・サントーニ:本当に壮大なプロダクションになるんですけれども、踊りあり30曲以上のディズニーのカタログからの曲を歌い、さらには巨大LEDスクリーンに今まで公開されたことのないアニメーションが映し出され、さらに観客参加型なので、みなさんにもちょっと踊ってもらったり、歌っていただいたりとか、あとは最後にはディズニーのマジックを心にしっかり留めて帰っていただければと思います。
あと、僕たちも日本語で歌ったり話したりします。
思い入れのあるディズニーソングは?
ーーアントニオさんは『ピーターパン』の「きみも飛べるよ! 」など、皆さんお気に入りの曲があるということですが、それぞれ好きなディズニーソングへの思い入れなどがあれば教えてください。
ジョー・サントーニ:どうしても2曲になってしまうんですが、「カラー・オブ・ザ・ウィンド」と「川の向こうで」。
この2曲は、ディズニーの曲の中でもベスト2なのではないかと、ジューディークーンがオリジナルなんですけれども、ほんとに素晴らしく歌い上げたなって風に思ってます。
ソジャーナ・ブラウン:『ライオンキング』の「シャドウランド」、この曲はブロードウェイ版の方がフィーチャーされてるんですけれども、ナラが自分の故郷について一瞬振り返って考えるみたいな場面なんですね。
自分にとってこの曲、この役っていうのがすごいグッと響く。
原曲も素晴らしいです。
カレン・ケリー:1曲っていうのは非常に難しいんですけれども、あえて選ぶとしたら『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」。
妹がいるので、やっぱりそういう意味でも自分と姉妹と家族にとっては特別な曲になってますね。
曲のメッセージも自分自身を受け入れる、ありのままの自分でっていうのがすごくいいですね。
特にその映画の中じゃなくてメッセージを実際の生活の中に用いれようとしたときにも、すごいパワフルなインパクトがあるなあと思える曲です。