日本マイクロソフトは、Windows 10搭載ノートPC「Surface Book」を2月4日に発売する。また、1月14日から予約受付を開始した。価格はオープン。
利用シーンに応じて、タブレット端末としてもハイパフォーマンスノートPCとしても利用でき、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスをはじめとするクラウドサービスと連携できる。
バックライトを備えたキーボードや、5点マルチタッチ対応のガラス製トラックパッド、長時間のバッテリ駆動時間など、ノートPCとしての利便性を高めるとともに、キーボード部にNVIDIA GeForceを搭載する外部GPU搭載モデルも用意した。
10点マルチタッチ対応13.5インチ液晶ディスプレイ(解像度3000×2000)、Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスを搭載する。インターフェイスは、USB3.0×2、Mini DisplayPort、SDカードスロット、SurfaceConnect(充電、Surfaceドック用端子)、8メガピクセル/5メガピクセルのカメラなどを備えている。対応無線通信は、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LANとBluetooth 4.0。OSはWindows 10 Pro 64ビット。動画再生時のバッテリ駆動時間は最大約12時間。
タブレット時は、サイズが幅312.3×高さ7.7×奥行き220.2mmで、重さは約726g。ノートPC時は、サイズは幅312.3×高さ13.0~22.8×奥行き232.1mmで、重さはGPU非搭載モデルが約1516g、GPU搭載モデルが約1579g。
税別参考価格は、Core i5/メモリ8GB/128GBストレージモデルが20万4800円、Core i5/メモリ8GB/256GBストレージ/外部GPU搭載モデルが24万9800円、Core i7/メモリ8GB/256GBストレージ/外部GPU搭載モデルが26万9800円、Core i7/メモリ16GB/512GBストレージ/外部GPU搭載モデルが34万4800円。
なお、2月3日までの予約したユーザーには、予約特典として「特製Surfaceペンスタンド」をプレゼントする。