3: 「紹介したい男性がいるんだけど」

人をくっつけるのが好き、趣味のひとつは“お見合いおばさん”……そんな親切なのかお節介なのかわからない女友達が1人や2人はいませんか。

中には自分が出会った男性を「恋愛対象外」とみなすと、その男性を「あなたに合いそうな人と出会ったんだけど」と押し付けてくる人もいます。

でも、とくに恋愛モードではなかったり、すでに気になる相手がいたりすると、別に紹介してもらわなくても……という気持ちになりますよね。

あるいは、男性のプロフィールや写真が送りつけられてきて、自分のタイプではないと「うーん……」となることも。

ただ、せっかくの厚意をばっさりと断るのも、少し申し訳なく感じますよね。

そんなときは、まずは「ありがとう」と、こちらを気遣ってくれたお礼を伝えること。そこに重ねるようにして、「今は恋愛を休んでいる」「ちょっと勉強に時間をかけたい」と、説得力のある理由を添えて。

「困ったらまた相談させて」と会話をクローズに持っていったり、「◯◯ちゃんに紹介してあげたら? 彼氏欲しいって言っ得たし」と矛先を別の人に向けたりする方法もあります。

ときにはありがたい紹介。でも、ときにはちょっと迷惑な紹介。こうして対応するのが無難といえそうです。

もし、この手のLINEを送ってくる女友達を「面倒くさい」「別に関係が終わってもいい」と思うなら、気を使った返信をする必要はないといえます。

でも、このまま友人関係を続けたいと考えるなら、相手の真意を汲み取った返信をするのが、互いにとって幸せな方法だといえるでしょう。