タカ弁の第一人者からすべての水分を奪ったセキセイインコ

撮影:古根 可南子(P.M.A.トライアングル)

番組後半には名(迷)物企画「タカ弁」。LiSAさんがタカオさんの手づくり弁当を……手づくり弁当に挑戦します。今回は季節にぴったりなその名も「桜の木の下弁」。前回の衝撃的なマイクロフォンに比べて、カラフルで鮮やかな見た目に、(披露された段階では)「かわいい!」と笑顔が絶えません。

撮影:古根 可南子(P.M.A.トライアングル)

パンづくりにハマっているLiSAさんのために、自分もパンを焼いたというタカオさん。一見、ハンバーグのような茶色い物体を指差し、「ここ……パンなの……?」と、一瞬でLiSAさんの表情から笑顔が消えます。

撮影:古根 可南子(P.M.A.トライアングル)

その後も「人参みたいにみえる桜の花びらはアーモンド」「鳥の巣があって、セキセイインコもいる」「ごはんは芝生だから緑」などなど、弁当とは思えないタカオさんの説明が続いたのち、実食です。

撮影:古根 可南子(P.M.A.トライアングル)

毎回、ゲストが試食している「タカ弁」ですが、その試食したゲスト第1号だったLiSAさん。今回はどんな評価が飛び出すのかと、注目が集まるなか第一声は「カタイ……」でした。どうやらパンがかたくなってしまったようですが、味に関しては、「ココアパウダーは入れないほうがいい」(LiSAさん)ようです。

撮影:古根 可南子(P.M.A.トライアングル)

続いてレギュラー陣も食べていきます。口に入れた瞬間、「アァァァァァァァァァ〜〜〜〜ッ!!」と絶叫する前田さんを皮切りに、「パッサパサ。古い味がする……昭和」(秦さん)、「まっずい、フェルト!」(美濃部さん)、すると即座に「確かに食感はフェルトっぽい」と秦さん。このコンビネーション、いいですね。

撮影:古根 可南子(P.M.A.トライアングル)

そうこうしているうちに、LiSAさんに用意された水がほとんどなくなっていました。冷えてかたくなったパンに、かなりの水分を奪われていたようです。

今回の評価:−5点
タカオユキ「口にしたことのないもので表現するのやめてください!」