毎日いろいろ忘れる、おっちょこちょいさん

無邪気なイノセント女子は、毎日本当にいろいろ忘れます。学校ならノートに教科書、筆箱、お弁当箱、プライベートなら、携帯、財布など…。毎日がイベントのように何か忘れては「あー!忘れちゃった!」と、家まで取りに戻ったり、誰かに借りたり…。

このおっちょこちょいタイプは、男子に本当に好かれますよね。守ってあげたいと思わせたり、心配でついつい目がいってしまったり、古典的ですが、王道モテのひとつも、イノセント女子は持ち合わせているのです。

ただ、もし同僚でこんな女子がいたらどうでしょうか。会議で大事な資料を忘れ、打ち合わせでペンを忘れられたら…。たまらないですよね。

そんなときは、役割分担を的確にしておきましょう。イノセント女子は空気を明るくするのがうまいので、会議や打ち合わせで話す役割を持たせましょう。持ち物の持参は自分や他の人に任せるのが無難です。うまく付き合っていけば、いいチームとして機能するかも?

いかがでしたでしょうか。

イノセント女子に憧れるなら、無心でなにかを楽しんでみるのも重要。ですが、周りに迷惑をかけるかどうかの判断基準はしっかり持ち、重要な場面では切り替える方が良さそうです。

また、困ったら、しっかりとストレートに自分の意見を言ってみて。イノセント女子はストレートなので、他人からのストレートな意見も受け止めます。うまく付き合い、かわいいなと思えるまでになれば、そしてイノセント女子のいいところだけ真似してみてもいいかも?

月の労働時間350時間、音楽プロモーターでワーカホリックだった上にライターを兼業する無謀な87年生まれ。毎日アーティストと飲んだくれ、明け方に帰宅するという生活を5年間続ける。 現在はフリーランスのライター。女性の社会問題・仕事女子の生態・エンタメに従事。