CMキャラクターに起用された上戸彩

 「うがいのイソジンから、総合感染対策のイソジンへ」記者発表会が5日、東京都内で行われ、CMキャラクターに起用された女優の上戸彩が登壇した。

 この日、真っ白なワンピース姿で登場した上戸は、イソジンのイベントとあり「清潔感第一で選びました」と笑顔を見せた。新CM「やっぱりイソジン」篇では、イソジンが日本に導入された55年前の1961年から現在に至るまでのさまざまな家庭の姿を描写。どの家庭でも愛されてきたイソジンを見て、上戸が「やっぱり、イソジン」と最後に宣言する。

 1985年のセットを振り返った上戸は「私の生まれ年。この時代はブレーカーが丸見えだった、こんな洗濯機だったな、と思い出しながらの撮影でした」とニッコリ。

 また、普段の体調管理について尋ねられた上戸は、「食事で身体に良いものをたくさん食べることですね」と回答。続けて「私はすごく大きな扁桃腺を持っていて、ちょっと(体調が)危ないなという時に扁桃腺から痛くなってくる。そんな時は、私は昔からイソジンなんです」と話し、「こんなところで言うと、わざとらしいと思われるのでいやなんですがイソジンしか知らなくて…。ずっとお世話になっています。ご縁がありますね」とはにかんだ。

 また、具体的な活用法を問われた上戸は「最近、ディズニーの新作映画のアフレコのお仕事があったんですが、初めは2~3日で終わるんじゃないかなと甘いことを考えていたら8日間びっちり掛かってしまって…。途中で喉がイガイガし始めちゃって。そのときもイソジンの“喉シュッシュ”(スプレータイプ)を枕元にも置いて、目が覚めたらシュッシュってやりながら収録していました」と振り返った。

 新CMは11日からオンエア。