中学3年でプロモデルに。心の支えとなったママの言葉

小学生の頃からファッションに目覚め、毎週末のようにデパートに行っては大好きなブランドの服を両親におねだりしていた紗蘭ちゃん。そのブランドショップのスタッフから、イメージガールのオーディションに誘われたことが、モデルを目指す最初のきっかけだったそう。ご両親の心配や反対はなかったのでしょうか。

「私はこれまで生きてきた中で、したいと思ったことは全部させてもらいました。習い事も英語やピアノ、水泳、チアリーディングとか、両親は何でも挑戦させてくれました。
モデルになりたいといった時も、『紗蘭の人生なんだから、紗蘭のしたいようにすればいいし、それを応援するよ。そう簡単な世界じゃないだろうけど、家族なんだから一緒に乗り越えて頑張ろう』ってママがいってくれて、本当に嬉しかったです。
幼い頃から仲の良い親子だったけど、それをきっかけに何でも話せる関係になれた気がします」

プロとしてモデルデビューするために学校を説得し、仕事が決まらず不安な時期にもいつも励ましてくれたお母さんは、紗蘭ちゃんにとってよき理解者であり心強い味方。そんな存在が、彼女の天真爛漫な魅力を生み出してきたのかもしれません。

人気モデルが秘める結婚願望

そんなお母さんが大好きな紗蘭ちゃんの将来の夢は、授業参観で注目されるような若くてキレイなママになること。

「恋愛ドラマやマンガの影響もあって、昔から結婚願望が強いんです! 22歳までには結婚したいと思っていましたが、いまの仕事を考えるとさすがにそれは無理かもしれません。
でも、ママのように結婚しても仕事も続けていきたいし、子どもも2、3人欲しいです。いま好きな人がいるので、その人といつか結婚できたらいいなぁと思っています」

最後に爆弾発言まで飛び出したインタビュー。なぜだか人を惹きつける紗蘭ちゃんの自由奔放な素顔に触れ、可愛いだけじゃない奥深い人柄に魅了されたスタッフ一同。ハーフモデル激戦時代のなかでも、大ブレイクを予感させるキラリと光るものを感じました。