中学3年生でモデルデビューして以来、Seventeen・CHOKi CHOKi GiRLS・Zipperなどのティーン雑誌で活躍し、昨年からはアーティスト活動やバラエティ番組へ出演するなど多才な魅力を発揮している紗蘭ちゃん。
インスタグラムにアップされる彼女のファッションやメイク、ライフスタイルは女子中高生から圧倒的な支持を集め、ツイッターのフォロワー数は19万人超え。イマドキ女子の代表格として、各種メディアからもひっぱりだこの人気ぶりです。
そんな彼女を起用して、イトーヨーカドーが「母の日カラフルギフト」のフォトセッションを行うと聞きつけて、撮影現場の「グランツリー武蔵小杉 ぐらんぐりんガーデン」に潜入!
色とりどりの「カラフルフラワー」のブーケを抱えた紗蘭ちゃんをモデルに、屋上庭園の様々なロケーションで撮影は行われました。花束を見る度に「これ可愛すぎる~♡」とご機嫌なテンションで、常に自然体な紗蘭ちゃん。時折、鼻歌を歌ったり、虫を怖がったりと、スタッフを笑わせるシーンもあり、終始なごやかなムードで撮影を終え、インタビュー取材にも応えてくれました。
子どもの頃はガーリーではなくシンプル派だった
まず、気になるこの日のファッションは、リトルサニーバイトのピンク×白のミニワンピにピンクの星型ピアスという春色コーデ。
「このワンピは今シーズンの新作で、展示会で一目ぼれしちゃいました。とにかくピンクが大好きなので、ファッションも小物も何でもピンクの物が気になるんです」
ピンク好きは子供の頃からかと思いきや、意外にもモデルを始めるようになってから。子供の頃はデニムにTシャツなどの、シンプルカジュアルばかり着ていたんだとか。
「パパがフランスとモロッコのハーフだから、海外の子どもファッションみたいな感じばかり着せられて。小学校4年生の時にナルミヤ系のブランドにハマってからは、自分の好きなファッションに突き進むようになりました。
でも、いま考えるとパパやママもおしゃれだったので、自然とその影響もあったのかもしれません。
ママはネイルにすごくこだわっていて、パパは時計と香水をコレクションしていました。パパの時計からはバニラの香りがして、子供の頃はいつもそれを嗅ぐのが好きでした」