TOUGHPAD 4K
パナソニック(津賀一宏社長)は4月26日、Windows 10 Proを搭載した20型の法人向け4KタブレットPC「TOUGHPAD 4K」(FZ-Y1CH/CAシリーズ)4モデルを5月10日から順次発売する。
TOUGHPAD 4Kは、20型 4K IPSα液晶パネルと高性能な第5世代インテル製CPUを搭載し、持ち運びが可能な世界最軽量・最薄のタブレットPC。とくに、FZーY1CH/Y1Dモデルは、HDMI 2.0入力端子搭載で4K入力に対応し、4Kビデオカメラや4Kカメラで撮影した高画質映像を高画質のまま大画面で表示、ピント確認などが可能となっている。
今回の新モデルは、最新OSのWindows 10 Proを搭載するとともに、FZ-Y1CHでは、映像制作業界でのニーズに応えるハードウェアエンジン「ビデオ入力ビューアー プロ」を、神戸工場でのオプションコンフィグ(機能拡張)サービスで用意した。これにより、従来のポータブルモニタでは困難な、LOG収録などの4K焦点確認や色の確認、静止画のキャプチャなどを容易に行うことができる。
なお、3D CADに適した高性能グラフィックアクセラレータを搭載した、現在発売中の「FZ-Y1Dシリーズ」も併売する。
価格はオープン。
関連記事