日常品でも大丈夫! 非常食に活用できるもの

わざわざ非常食を用意するのは面倒・・・という人には、日常品も活用できます。

<缶詰>

多くの缶詰の賞味期限は3年で保存食となります。魚や肉の水煮や味付けされたものやベビーフードも数多くあります。特にサバ缶は腹持ちも良く、栄養価も高いのでオススメです。

また、果物の缶詰は糖分も多く良いエネルギー源になり、シロップの甘さがストレス軽減に役立ちます。

<レトルト食品>

多くのレトルト食品の賞味期限は半年〜1年。レンジで温めるものが通常ですが、冷たくても美味しいものがたくさん。主食のご飯、主菜のおかずがあれば、通常の食事と同じになります。子供が大好きなレトルトカレーを用意しておくのもいいですね。

<カップ麺>

軽くてお湯があればすぐできるカップ麺。缶詰やレトルト食品よりも賞味期限は8ヶ月と短いものの、お湯を入れるだけなので、非常食として活用できます。何より軽いので、持ち運びが楽なのも嬉しいですよね。

 

このように、日頃から食べているもののほうが、ストレスなく食べられるメリットもあります。特に水分の多い食品より少ないものの方が傷みにくいので、ソフトキャンディーよりは固形の飴、カリカリ梅より干し梅、などできるだけドライなものをストックするといいですね。