置きっぱなしNG! 非常食の正しいストック法

非常用といえども、やはり賞味期限があるもの。用意したのにいざという時に、食べられなければ意味がないですよね。

非常時に困らないために“ローリングストック”法をいう保存が推奨されています。

方法は簡単で、日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を保存する方法。

例えば、4日分(1日3食として計12食)の保存をし、1ヶ月に1食、保存用の食事食べて、食べた分を新しく購入すれば、1年の間で全ての食事が新しいものに入れ替わります。

この方法であれば、賞味期限が3年、5年と長いものでなくても大丈夫ですし、非常時でも食べ慣れているものが食べられるのでオススメです。水も通常賞味期限は1年ほどなので、入れ替えを忘れずに!

衛生面を考えた、食事のための便利アイテム

日常と違って調理器具もなく、衛生面も心配ですよね。そのために準備しておきたいのが“ラップ”と“ビニール袋”。

これらは平らな台の上におけば食事をのせられるし、お皿の上にひけば、お皿を洗わなくて済むので水の節約にもなります。また、棒状のものに巻けば、お箸としても使えますし、残り物を包むこともできます。

さらにビニール袋は液体を入れられるので、給水所から水を運ぶことができたり、汁物を食べる器にもなったります。また、ビニールの中で混ぜ合わせる調理もすることができ、大活躍。

いかがでしたか。今回は非常時に使える食の知識をお伝えいたしました。いつどこで、何が起こるかわからない災害。

特に大人がしっかりしないと、子供はパニックになってしまいます。そうならないためにも、是非日頃から備えを万全にしておきたいですね。

株式会社Luce 代表取締役 管理栄養士、山野美容芸術短期大学講師、服部栄養専門学校特別講師、日本臨床栄養協会評議員、ダイエット指導士、ヨガ講師、サプリメント・ビタミンアドバイザーなど栄養・美容学の分野で活躍。書籍を3冊出版。本サイトではヘルスケア、食事・栄養、美容系を執筆。