『ガールズ&パンツァー』というアニメを知っていますか?
”乙女の嗜み”として人気の武道「戦車道」で、女子高生たちが戦車戦を繰り広げる作品で、2012年10月にTVアニメが放送され、2014年に発表されたOVAを経て、2015年11月にはアニメ映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』が公開されました。
つい先日には来場者数が100万人を突破したそうで、興行収入も20億円を超える大ヒットを記録。鑑賞した人々の間で合言葉のように使われるようになった名言「ガルパンはいいぞ」も、ネットメディアなどで紹介されるなど、話題になっていました。
そんなガルパンは茨城県大洗町が舞台で、今最も熱い聖地巡礼スポットの一つ。TVアニメ版やOVA版でも登場した大洗町ですが、劇場版の序盤で繰り広げられた「大洗市街戦」でも景観が描かれていて…それを見たら、また行きたくなるじゃないか!
というわけで、5月27日に予定されている『ガールズ&パンツァー 劇場版』Blu-ray&DVDの発売を記念して、一足お先に『ガールズ&パンツァー 劇場版』の聖地巡礼をしてきました。
筆者は今回で6度目の大洗になりますが、初の宿泊でガッツリとガルパンと大洗町を堪能。劇場版で描かれた舞台を中心に、そして大洗へ行ったことがないという人に抑えておいてほしいと感じたポイントも含めて紹介していきたいと思います。
聖地巡礼!大洗ガルパン大好きライター二人旅
聖地巡礼は大洗駅からスタート。鹿島臨海鉄道大洗鹿島線では、ガルパン仕様のラッピング列車が運行していることや、大洗駅内がガルパン仕様となっていたりと、ここだけでも十分に楽しめちゃいます。
もちろん車でも大洗へは行けますが。個人的には鹿島臨海鉄道を使って、現地では徒歩やレンタサイクルを使った聖地巡礼をオススメします。
駅の案内所では各所に設置されているスタンプを集めてまわる「スタンプラリー道」の台紙が置かれているので、こちらも合わせて楽しみたいという人は必ず立ち寄ってゲットしていきましょうね!