ガンプラの技術を投入したフィギュアのような新プラモデルシリーズ「Figure-riseBust(フィギュアライズ・バスト)」が、2016年5月12日からスタートした『第55回静岡ホビーショー』のバンダイブースにて展示されていました。
「Figure-riseBust」は、ガンダムに登場するキャラクターの胸像を手軽に作ることができる新プラモデルシリーズ。キャラクターが愛用する専用機のガンプラ「MG」シリーズと並べることで、より魅力的なディスプレイが楽しめるというのがコンセプト。
ガンプラ初となる新技術「レイヤードインジェクション」を採用しており、瞳の中のハイライトやまつ毛などをそれぞれ1パーツに色分けしていて、組み合わせることで塗装しなくても簡単に彩色済みフィギュア級のクオリティを再現することができます。
バンダイブースにて展示されていた「Figure-riseBust」は、2016年6月に発売を予定している「機動戦士ガンダムSEED」キラ・ヤマト、アスラン・ザラのほか、「機動戦士ガンダム00」刹那・F・セイエイ、ロックオン・ストラトス。
さらに、シリーズ最新作「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」三日月・オーガス、昭弘・アルトランドなど、女性人気を意識した男性キャラクターが中心となっています。
とはいえ、男性からの人気が高い「ガンダムビルドファイターズトライ」ホシノ・フミナ(先輩!)、「機動戦士ガンダムSEED」ラクス・クラインなど、女性キャラクターたちの新作も登場していました。
今後はシリーズが続々と登場予定とのこと。今までになかった新しいガンプラシリーズ、今後の展開が楽しみですね。