男のエッチ判定
「あの男はダメ」「すごかった」「早漏だったのよね」……などの判定は笑えない話題。男性が劣っていたことの暴露ですし、「すごかった」も知らないことの暴露。二人の秘密を言いふらすのは、性格の悪さを自己紹介しているようなもの。聞かされた男性はその彼への同情の気持ちしか湧きません。
SNSのエロ写真投稿
胸アップ、下着姿のエロい写真投稿はサービスや奔放のイメージしか湧きません。チラ見せも結局は"サービスのいい女性"です。それでは女性の得にはなりませんよね。
「私、○○フェチなの」
フェチ発言は、エロイケアピールとは違いますがあげておきましょう。女同士では盛り上がる話題ですが、男性の前ではしないことをオススメします。実は"セクハラ一歩手前"の位置づけなのです。
女性にとってフェチの意味は「萌えるポイント・ときめく部位・ドキドキするしぐさ」ですが、男性にとってのフェチとは「本人がいちばん興奮する性癖」を指しています。
妄想が得意の男性は、大げさに言うとメガネフェチなら「眼鏡をつかってイクのかな?」まで考えます。この「私○○フェチなの」は、「萌え要素」と言い換えて言ったほうがいいでしょう。
男性はエロい女性が好きですが、ほとんどの場合は黙って見ているか、遠巻きに見ています。実際に寄って来るのは怖いもの知らず(?)のカラダ目当てだけ。実際のところは「怖いので遠慮しておく」が本音でしょう。
・黙って見ている……本能で見ている
・喜んでいる……本命にする気はない。でもアピールはありがたいので喜んでいる。あわよくばと考えている。
つまりエロくてイケてるアピールしても恋は引き寄せることはできなさそう。怖がられるかキープされるか……。本人の自己満足にしか過ぎないのです。
熱狂的なファンがつくときも
特別な場合
しかし、一部の女性に熱狂的な支持をされることがあります。それはエロイケアピールの女性が、美女だったり、年上の女性、またキャリアウーマンなどずば抜けている場合です。
あまりに突出していると「自分には無関係の世界の人」と認識するので、「私の世界にいる男性を奪わない人」として支持されるのです。