顔が見えず、文字だけのやり取りだと、相手の本音は探りにくいもの。たとえ負の感情を抱いていたとしても、明るい絵文字をつけて元気な様子を装うことも可能です。

ですが、電話や直接会うといった時は、そうはいきません。表情や声のトーン、話のスピードからチラチラと本音が見える時もありますし、ついポロっと本音が出てしまうこともあります。

そこで、今回は男性が本命彼女にしか言わないセリフをご紹介していきます。

1: 「俺のことはいいから、自分のことを優先させて」

男性が“本命彼女”だけにする「デートでの些細な行動」5つ』など、以前の記事でも何度か書かせていただいてますが、男性は本命彼女との関係を“できるだけ長く”続けたいと考えています。そのため、あなたに無理をしてほしくないのです。

仕事がとても忙しく、前日も1時間ほどしか睡眠がとれなかったけれど、あなたが無理にデートに来てくれたとします。もちろん、自分のために時間を“無理してでも”作ってくれたことに彼は喜ぶでしょう。

ですが、そんなことが何回も続いたとしたら……?
あなた自身も疲弊していくでしょうし、彼も「自分が無理をさせているのではないか?」と罪悪感を感じるのではないでしょうか。この状態では、交際を長続きさせることはかなり難しいと言えます。

ですから、少しでも自分のために“無理に”時間を作っていたり、“無理に”状況を打破しようとしていたりする様子が見えると「俺のことはいいから、自分のことを優先させて」と、一言言ってくれます。あなたのことをしっかり観察しているはずですからね。

ですが、セカンドになるとそうはいきません。基本的に、セカンドに合わせようとする男性は少ないです。言い換えれば「都合よく会える」と考えているため、無理していても気にもとめません。

逆に「俺とのデートがあるんだから、なんで調整しなかったの?」といわんばかりの態度をとる人もいるようですよ。あなたはちゃんと彼から気遣ってもらっていますか?