3.「疲れたときは○○がいいよ」

「ジムで仲良しの女性。最近仕事が忙しくてレッスンに行けてないってLINEしたら、“疲れたときは甘いココアとか、あたたかい飲み物がいいよ”って多忙なほうに触れてくれて、気遣ってくれるんだなとうれしくなりました」(33歳/教育)

自分が伝えたことを、違う方向から捉えてポジティブな言葉をかけられると、気遣われていることがわかって男性の心は和みます。

あえて疲れたとか言わなくても、多忙なことがわかって体調を心配してもらえると、何だか照れくさいけど女性の心遣いに感謝するもの。

「“落ち着いたらまたジムにもおいでね“とか、優しい言葉を自然と言える女性っていいなと思います」とこちらの男性は話していました。

4. 「順調でありますように」

「片想いをしている女性がいるのですが、彼女とのLINEではいつも“お仕事が順調でありますように”って最後に送ってくれるのがうれしくて。

こんなことを書いてくれる人ってほかにいないし、応援されているみたいでやる気が出ます」(30歳/営業)

「~でありますように」という言葉は、日常生活であまり使うことはないかもしれません。

「頑張ってね」や「うまくいくといいね」など、励ましてくれる言葉ももちろんうれしいけれど、「順調でありますように」にはより身近で優しい響きがあり、女性らしさを感じさせますよね。

そんな“特別感”が、男性の恋心を刺激します。

なかなか聞かない言葉だからこそ、女性に言われるとやる気が出たりもっと近づきたいと思ったり、距離を縮めたくなるのが男性なのですね。

顔の見えないLINEは、送られてくる言葉だけが相手の気持ちを知る唯一の方法。何気ない一言でも、心のこもったメッセージはストレートに男性の心に響くと思いましょう。

「またやり取りしたくなる」のは、ズバリ相手を身近に感じるとき。気遣われたり応援されたり、女性の気持ちが自分に向いているのがわかると恋心が動きます。

ポジティブなメッセージは、ふたりの距離を縮める大切な言葉だと思いたいですね。