みなさんがコンビニスイーツでよく買うのは、どの商品ですか?
ケーキやシュークリームというような本格的なものから、最近では、どら焼きや大福など趣向を凝らしたメニューも多くなってきています。でもやはり定番なのは、プリンなのではないでしょうか。
しのぎを削るコンビニスイーツの中でも、オリジナル商品の種類が豊富なセブン-イレブン。セブン-イレブンには、「セブン‐イレブンのすてきなスイーツの時間」というシリーズがあります。今回は、その中で
- 窯焼きとろ生カスタードプリン(税込192円)
- とろ生かぼちゃプリン(税込203円)
- 赤肉メロンホイップのミルクプリン(税込208円)
の3品を食べ比べしてみました!
1:まさに万人受けの味 「窯焼きとろ生カスタードプリン」(税込192円)
まず最初に紹介するのは「窯焼きとろ生カスタードプリン」。SNSでも人気の高さがうかがえます。
シンプルなプリンだからこそ、一口含んだだけで、卵の濃厚な味わいが感じられます。とろーんとした優しい食感は、百貨店などで売っているプリンと錯覚するほど。
甘すぎず、柔らかさがあるので子どもにも喜ばれそうです。
ただ、カラメルソースが底にたまっているので、ちょっと混ざりにくいのが唯一の難点。この量とクオリティで200円しない価格を維持しているとは、コスパは最高です。
2:かぼちゃの甘味が大人スイーツ「とろ生かぼちゃプリン」(税込203円)
秋の定番メニューと言えば、かぼちゃを使ったスイーツ。「とろ生かぼちゃプリン」は、かぼちゃ特有のギュッと詰まったような食感ではなく、のどごしなめらか。
上にトッピングされている生クリームも甘すぎず、プリン部分と合わせて食べても、カボチャ本来の自然の甘味がしっかりと感じられます。
先にクリームだけ食べるようなミニパフェ風でも、ちょっと凍らしてよりぷるんとした食感を味わったりと、いろいろと楽しめそうです。
後味がさっぱりとしていて、くだくないので、食後のデザートとして一品付け加えたくなるプリンです。
底にあるカラメルソースは、少し苦みを感じられます。ホイップクリームの甘味、プリン部分のコク、ソースで味が引き締まっています。まさに大人女子ウケ抜群のスイーツです。