カニエ・ウェストと同じ空気を吸った

DJ TUKUTZ
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――日本以外の海外でも活躍の場を広げていますね。昨年の北米ツアーに続いて、今年は先ほど話にも出た「世界最高峰の野外フェス」と呼ばれるコーチェラ・フェスティバルにも参加。アメリカから日本に直接来られたんですか?

TABLO「ソウルに1日だけ戻って、すぐに日本に来ました」

MITHRA「僕はその1日を使って引っ越しをしました。ウソじゃありません。今頃、妻が荷ほどきしているはず……」

――コーチェラのステージでは、最初は十数人だった観客が最終的には数千人に膨れ上がって会場を埋め尽くしたとか。

TABLO「そうなんです。超満員でした。そこにはアジアの人たちがほとんどいないし、EPIK HIGHを知らない人の方が多いはずだから、このくらい集まってくれたらありがたい方だと思って楽しんでたら、数曲歌ったくらいで一気に人が集まってきて。すごく盛り上がったよね」

――数年前のメモに「生きている間に参加したい5つのフェス」が書かれていてコーチェラを含む3つが叶ったそうですね。昨年にはその中のひとつ「SUMMER SONIC」への出演が実現しましたが、日本のフェスにはどんなイメージを持っていましたか?

TABLO「有名なアーティストがたくさん参加しますよね。音楽を始めたときから、必ず一度は遊びに行きたいと強く思ってました。『SUMMER SONIC』ではファレル・ウィリアムスに会ったし、今回アメリカでも多くの出会いがありました。Andre 3000のOUTKASTやTHE WEEKEND……ほかに誰がいたっけ?」

DJ TUKUTZ & MITHRA「カニエ・ウェスト」

TABLO「そうそう、カニエ・ウェスト。近くを歩いていて同じ空気を吸ったっていうね(笑)。僕のインスタグラムを見ていただければ、アメリカでの様子を詳しくご覧いただけます。@blobyblo(アカウント名)」

MITHRA@realmithrajin

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