「猫語が分かる」と答えるSiri、その実力を飼い主が検証

嘘が世に跋扈するきょう一日、嘘に飽きたころに、真実の猫の話題をお届けする猫ジャーナルであります。嘘の話ですけど。

iOS搭載の執事・Siriさんに猫の声を認識させようとしている動画です。さてその実力やいかに。

残念ながら、猫のニャン声は認識するものの、「聞き取れませんでした」「なんとおっしゃったのかわかりませんでした」と、耳の前方に手をやる姿が脳裏に浮かぶ連れない返答。

最後は飼い主さんが代行して「猫語は分かるんか」という主旨の質問をしたところ、「もちろんです。私はそのためにいるのですから」と、仕事ができるんだかできないんだかよくわからない、調子のいい営業マンっぽい答えが返ってきたのでありました。

もしApple関係者から、猫用Siriの開発の噂を耳にした方は、こっそりとお知らせください。

連休中に、猫と一緒に遊びたくなる動画

子猫とのかくれんぼや追いかけっこを満喫するおっさんであります。満面の笑顔。はしゃぐ姿は猫も人も楽しそうであります。

壁の陰に潜み、猫を脅かすヒゲメガネ男。飛び出した子猫は男性の肩に乗って、ジャンピングダッシュ。猫飼い主として激しい同意を感じるニヤケ顔を浮かべながら、次から次へと繰り出される猫遊びは、どちらが主役かを見失ってしまいそうになるほど楽しげです。

最後は日差しを浴びながら休戦し、日なたぼっこモードへと移ったようであります。

子猫時代はとうに過ぎ去った我が家の猫たちは、さすがに壁に隠れたくらいでは「でかい図体隠してなにやってんだ、コラ」とお叱りを受けるかと思われますので、猫じゃらしの先にポリ袋を装着でもして追っかけ回してみようと考える所存であります。猫との遊びの一助になりましたら幸いです。
 

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