© 尾田栄一郎/集英社 © 尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション © Amusequest Tokyo Tower LLP

東京タワー・フットタウンにて実施されている人気マンガ『ワンピース』をテーマにしたアトラクション「東京ワンピースタワー」が、オープン1周年を記念して大幅リニューアル。6月18日(土)からパワーアップした魅力的なコンテンツの数々でファンたちを出迎えます。

新アトラククションとなる「360ログシアター」のほか、7月に公開される最新映画『ONE PIECE FILM GOLD』の設定資料集など、ファン必見の展示をいち早く楽しめる内覧会がリニューアルオープン前日の6月17日に実施されましたので、その模様をレポートします。

360°どこを見ても涙腺が緩みぱなしの冒険の記録

東京ワンピースタワーは2015年、東京タワーに広がる冒険の島・トンガリ島としてオープン。その入口に新設された「360ログシアター 〜The World of ONE PIECE〜」は、施設の2ndシーズンにおける目玉アトラクションです。

© 尾田栄一郎/集英社 © 尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション © Amusequest Tokyo Tower LLP

シアター内の360°を覆う巨大スクリーンでは、麦わらの一味のこれまでの冒険の記録(ログ)を上映。ルフィにとってすべての始まりとなった“赤髪のシャンクス”との思い出を筆頭に、さまざまな出会いと別れ、再会を通じて絆を強くしてきた仲間たちの姿が映しだされます。

© 尾田栄一郎/集英社 © 尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション © Amusequest Tokyo Tower LLP

スクリーンには、ドラム島やアラバスタ、エニエス・ロビーにマリンフォードなど、数々の地で繰り広げられた名シーンや名バトルが次々に流れていきます。たった数分の映像ながらも効果は抜群。入場から早くも涙腺が緩みっぱなしです。

360°というだけあって、場所によって映しだされるシーンが異なる本アトラクション。上映中に動きまわるのもいいですが、複数回見ることで、お気に入りのシーンを心に焼き付けていくのもオススメです。