子どもの頃に学んでおけばよかったこと
大人たちが子どもの時に学んでおきたかった!と回答したのはこちらでした。(複数回答)
1位「お金の稼ぎ方」
2位「コミュニケーション力」
3位「プレゼン能力」
「お金の稼ぎ方」については9割以上の人が「学んでおけばよかった」回答しており、子どもの頃なかなか学ぶ機会がなかった「お金の稼ぎ方」を大人になって痛感しているといったところでしょうか。
また「コミュニケーション力」「プレゼン能力」と社会人になってから多くの場面で必要とされるスキルが上位に挙がっていることから、社会に出て、実体験で感じた「あるといい能力」であると言えそうです。
子どもの頃の夢、叶いましたか?
子どもの頃になりたかった将来の夢があった人は約7割。その中で夢がかなった人は約2割という結果になりました。
みんながなりたかった子どもの頃の夢はこちら。
大人になって必要なのは、お金の稼ぎ方やコミュニケーション力、プレゼンテーション力であるという回答から、以下のことが言えそうです。
子どもの夢を実現するために、また、そうでなくても、子どもたちには、おうちやワークショップなどで、働き方の方法や仕事の種類、自分にどんなことができるのかを知ることの大切さを教えたり、自分の意見を伝えたり、まわりの人たちと円滑に付き合えるような力を育む習い事がよいということがわかりました。
個人的なスキルを高めるものももちろんですが、コミュニケーション力やプレゼンテーション力は、グループや集団で行うスポーツやものづくりなどから培うことができそうです。
是非、お子さんに習い事を考えるときの参考にしてみて下さいね。