3: 好きだけど付き合わないってアリ?

海外に駐在しているバリキャリの友人が出会ったのは、英語も中国語も日本語も話せる、彼女がいない穏やかな年下外国人男性。

数ヶ月間、友人同士として良い関係を築いていく中でお互いに好意を持ち、友人の誕生日前日、2人でお祝いの食事をした後、体の関係を持ったそう。

翌日、相手の男性も友人のことを好きだと言うし付き合うのかと思い、男性に確認すると「今、付き合うのは違うかなぁ……」と言われたそうです。

しかも、その日は友人の誕生日。せっかくの誕生日が台無しですよね。

しかし、相手の男性が体目当てなのかというと違うようで、LINEで連絡が来るし、友人関係を継続中だそう。

相手の男性は外国の生まれですから、日本の女性が理解できない文化の違いがあるのかもしれませんが、時間は有限です。

付き合うつもりのない男性に時間を費やすのはなんとももったいないですよね。

4:さんざん浮気した末に……

筆者の友人は長い間、浮気性の男性と付き合っていました。実業家であるその男性を尊敬し、大切に思っていた友人は、喧嘩をしながらも本命彼女として何年もその素行の悪さを我慢していたそう。

しかし、こういう我慢も期間が長くなると疲弊してくるものです。

最終的にその男性は事業に失敗し自己破産した途端、友人に「結婚しようか」と提案してきたとか。

今まで、さんざん女遊びをし、筆者の友人を悲しませてきたその男性。結局、破産だけが原因ではなく友人は別れることを決意したそう。

相手に見切りをつけるタイミングは大事ですね。

いかがでしたか?

恋は盲目。好きになってしまうと、気がつかないうちに悪い男性に騙されたり、身勝手な男性のに振り回されたりしがち。

相手がどんな男性でも、どれだけ長く付き合っても、情けなんてかける必要はない場合はたくさんあります。

相手の性格、見切りのタイミングをしっかり見極めましょう。

大学院卒業後、銀座のクラブホステスになるという異色の経歴の持ち主。「銀ホスライター」として、老舗クラブで磨いたコミュニケーション術&営業テクニックを、悩めるビジネスパーソンに向けて紹介。恋愛・結婚・出産など、女性にとって身近な問題を研究し「今よりちょっとだけ人生を豊かにする方法」を提案しています。