©梶原一騎・辻なおき/講談社 ©テレビ朝日・東映アニメーション
昭和を代表する名アニメが復活…!新アニメ『タイガーマスクW』が2016年秋より放送開始と発表されました。放送局はテレビ朝日。
公式サイトがオープンしており、ポスタービジュアルやPV、スタッフ情報なども解禁されています。
『タイガーマスク』は、梶原一騎さんが原作、辻なおきさんが作画を担当したプロレス漫画。1969年、1981年にTVアニメ化され、一世を風靡した人気作品。
『タイガーマスクW』は、東映アニメーションの60周年企画として制作され、東ナオト・藤井タクマの2人の若きプロレスラーが主人公の新シリーズ。小さなプロレス団体「ジパングプロレス」の練習生だった2人だが、悪質プロレス団体「GWM(グローバルレスリングモノポリー)」に潰されてしまい、報復のために東ナオトは富士の裾野で訓練を受け「新タイガーマスク」、そして藤井タクマは「虎の穴」にあえて入り「タイガー・ザ・ダーク」となり、ふたりの“虎”がそれぞれの想いを胸に激闘を繰り広げる模様。
©梶原一騎・辻なおき/講談社 ©テレビ朝日・東映アニメーション
©梶原一騎・辻なおき/講談社 ©テレビ朝日・東映アニメーション
『タイガーマスクW』シリーズディレクターは小村敏明さん、シリーズ構成は千葉克彦さん、キャラクターデザインは香川久さん、アクション作画監督は羽山淳一さん、美術デザインは渡辺佳人さん、音楽は高梨康治さん(Team-MAX)とユニットの刃-yaiba-が担当します。キャストは近日発表となります。
また、『タイガーマスクW』ではプロレスラーのオカダ・カズチカ選手を始め、実在するプロレスラーがアニメに登場することも決定しています。新世代のプロレスアニメ、一体どんな展開になるのか、今から楽しみですね。
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