3. 下ネタで盛り上がるのは下品だし失礼
「聞きたくないと思うのはやっぱり下ネタ。彼氏とベッドにいるときの話とか、生々しくて楽しくないし女性同士で話してくれと思う。
俺もこんなふうにぶっちゃけられているのかな、と思うとぞっとします」(32歳/販売)
たとえば、男性の意見を聞きたいからと下ネタを打ち明ける女性もいますが、性の話はデリケートなので聞きたくないという男性は大勢います。
これが彼氏の失敗話であったりすると、「同性としていたたまれない気持ちになる」のだそうです。
当人がネタの話ならまだいいですが、相手がしたことなどで盛り上がるのは下品なこと。話題にされる相手に失礼と思っていない姿も、男性が引いてしまう原因になるので要注意。
「俺のこともこんなふうに言われていたらどうしよう」と不安になるので、下ネタをぶっちゃけるのはNGと思いましょう。
4. それ、見栄を張りたいだけでは?
「この間、サークルで理由を言わずに休んでいた女の子が久しぶりに出てきたから『何かあったの?』と訊いたら、『ぶっちゃけると、ハワイに行っていたの』となぜかドヤ顔で返されてうんざりしたことがあります。
普通に言えばいいのに、わざわざもったいぶるのが見栄っ張りだなと思う」(35歳/営業)
「ぶっちゃけ話」って、おおっぴらに話せないことを打ち明ける時間と思いますよね。
だから興味を持つのに、ただの自慢話だったり特別感をアピールする話だったりすると、聞いているほうはがっかりするものです。
たとえば「実は○○で入院していたの」など、大変なことなら心配しますが、その人だけが楽しいネタをぶっちゃけられても見栄っ張りにしか見えず、関心が離れていきます。
共感を得られない話題は「ぶっちゃけ話」ではNGです。
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男性が嫌う「女性のぶっちゃけ話」とは、内容が過激だったり他人のプライバシーの暴露であったり、共感できないもの。
「楽しそうに話す本人が怖い」という声はよく聞きますが、ぶっちゃけ話は自分の品性やモラルも問われるものであることを忘れずにいたいですね。
盛り上がるなら、自分がネタで一緒に笑い飛ばせるようなものが嫌悪感を持たれません。
印象を悪くしないような話題を考えましょう。