愛し合って結婚したはずなのに……なぜ? 「離婚」の文字が頭にチラつくとき、結婚当初を振り返りながら、思いを巡らす人は少なくないはず。では、その「離婚したい」気持ちが芽生えるのは、一体どんなときなのでしょうか。

今回は、既婚男性に「妻と離婚したい」と感じた瞬間について、詳しく聞いてみました。

1:だんだん家事を任されて…

「結婚後、だんだん家事をしなくなり、ぼくに任せがちになっていった妻。当初は分担していたのですが、そのルールすら守らなくなり、今では料理以外何もしません。掃除や洗濯、皿の後片付けなどは、ぼくがやるしかない状況。いくら何でもひどすぎると思います。

2年前くらいからそんな生活で、平日遅くまで家事をしていたとき『離婚して、もっと家庭的な女性と結婚したい』と思ったのを覚えています」(38歳/公務員)

どちらか一方に家事負担が重くのしかかると、ストレスに感じるのも無理はありません。家庭的な相手を求めてしまう気持ちもわからなくはないかも……。