スーツはサイズと流行
売上トップの営業マンKさんは「見た目を軽視している部下は、大切な取引先に連れて行きたくない」と言います。「恥ずかしい」のだそう。
そこで大切なのが「スーツのサイズと流行感」なのだとか。ブカブカのスーツや、はち切れそうなピッチピチのスーツなど、サイズが合っていないと、だらしなく見えたり、太り過ぎて自己管理ができていない人に見えたりと、印象ダウンで評価もダウンしてしまいますよね。
また、流行遅れのスーツも悪印象なのだそう。確かに、数十年前に作ったウン十万のダブルのスーツを「このスーツは高価なんだぞっ」と、自慢げに着ているおじさんサラリーマンを見ると、過去の栄光を引きずっているように見え、同情したくなります。
流行の最先端のスーツでなくていいけれど、流行に沿ったスーツを着ていると、それだけでバリッとした印象を与え「一緒に仕事したら上手くいくかも」好感を得ることができると言います。サイズと流行に合っていないスーツを平気で着ている彼の将来は、ちょっと心配?
財布が汚い男は仕事が雑 !?
会社オーナーのOさんに、仕事ができない男性の特徴を聞いたところ、返ってきた答えがとても以外でした。
「財布が汚い男は仕事もダメだね」
筆者は思わず「えっ?どうして?」と聞き返しました。まさか、財布が汚いのは、運や風水的にNGなどという非科学的なことが根拠なわけじゃないですよね?
Oさん「大量のレシートを財布に入れっぱなしにしている人は、整理整頓ができないということだよね。整理整頓ができない人は、仕事が大雑把だったり、雑なんだよ」
なるほど! 納得です。営業職でも、事務職でも、仕事が雑では、いい結果が残せるとは思えません。丁寧に仕事をしていくセンスのなさが、財布からわかってしまうということですね。
気になる男性の財布が、レシートでパンパンになっていたら「レシートは捨てないの?」とそれとなく聞いてみたくなります。