サマソニを楽しんだ岡田将生

 8月6日に公開された映画『秘密 THE TOP SECRET』の公開記念舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の生田斗真、岡田将生のほか、大友啓史監督が登壇した。

 犯罪捜査を行う科学警察研究所法医第九研究室、通称「第九」の活躍を描くこの作品。天才的な頭脳を持ちながら、心にトラウマを抱える「第九」の室長の薪を生田が、新人捜査官の青木を岡田が演じた。

 すでに45万人を動員しているこの映画について、生田は、「軽い気持ちで劇場に足を運んだら重いものを背負ってしまった、という声も届いている。しめしめという感じ(笑)」と、その反響を語った。また、この映画が記念すべき10作目の主演映画ということについては、「特に意識はしていない」としつつも、「常にチャレンジしていきたいと思っている。このタイミングでMr.チャレンジの大友監督と出会えたのはよかった」と語り、大友監督を笑わせた。

 また、15日に誕生日を迎えた岡田は、「どの仕事もチャレンジだと思っている。これからも攻めていきたい」と真面目にコメントしたが、生田から「プライベートはどうなっているんですか?」とチャチャを入れられ、「やめろ、キャラ作ってるんだから。(今日は)こういうクールキャラでいこうと思ってたの」と打ち明け、会場の笑いを誘った。

 また、ツイッターで寄せられた「この夏アツかったこと」という質問には、岡田が「サマーソニックに行きました」と答えると、生田も「僕はサタニックカーニバルに行きました。めっちゃよかったですね」と、2人ともフェスの夏だったことを明かした。

 最後に、この作品が14の地域で公開されることが知らされ、生田は、「皆さん、自分が何を思ったのか、何を感じたのか、語り合いながら楽しんでほしい」とPRした。