寒さが増してくると、外出してのデートより家の中でゆっくり過ごしたいな、と思いますよね。

あたたかい部屋で彼氏とふたりきり、幸せな時間……になるはずだったのに、思わぬハプニングで恥ずかしい思いをしたことはありませんか?

「冬のおうちデート」は、寒さに負けてしまいがち。どんなことが起こったのか、実際にあったエピソードをご紹介します。

寒いのが悪い!?「冬のおうちデート」であったハプニング

1. 暖房でメイクが崩れ……

「デートする日に雪が降り、急きょ私の部屋で過ごすことになったとき。

外出用にしっかりめのメイクをしていたのですが、暖房の効いた部屋にずっといたので崩れてしまい、彼氏から『鼻がすごいテカってる』と言われて鏡を見たらマスカラも落ちていて、こんな顔で一緒にいたのかと思うと恥ずかしかったです。加湿している部屋は要注意……」(26歳/歯科衛生士)

乾燥しがちな冬の外出は、メイクも保湿に気をつけながらしっかりめにする、という女性も多いでしょう。

外で過ごすならいいけれど、部屋で乾燥予防に加湿器をつけている場合などは、湿気でメイクが崩れてくるのに気が付かないことがあります。

鼻がテカったりまつげが下がってきたり、なかなか自分ではわかりませんよね。彼氏に指摘されたらちょっと恥ずかしいかも……。

2. コタツで寝てしまい、低温やけどに

「寒いから家でゲームでもしよう、と彼氏の部屋で過ごしていたとき、休憩しようとコタツに入ったまま横になっていたら、暖かさで眠ってしまいました。

足が痛くなって目を覚まし、見てみたらふくらはぎが真っ赤に腫れ上がって低温やけど状態。寒くないからと素足でいたのがマズかったです。

ゲームどころではなくて、彼氏に買い物に行ってもらったり大変でした……」(27歳/公務員)

コタツやストーブなどの暖房器具が近くにあるおうちデートでは、そのまま寝てしまうと思わぬトラブルが起こることもあるので注意が必要です。

低温やけどでも肌にはダメージが大きく、跡が残る可能性もあります。こちらのケースでは、男性が「彼女の肌に傷をつけた」と嘆いていたそうで、そんな姿を見るのも申し訳なかったそう。

こんな思いをせず過ごせるように、冬のおうちデートでは暖房器具の扱いにくれぐれも気をつけましょう。