3. 鍋にするつもりが具材でケンカ!
「冬のおうちデートで思い出すのが、元カレと私の部屋で過ごしていて、お昼は鍋にしようと決めたとき、具材で揉めたことですね。
私はお餅やウインナーを入れたいのだけど、元カレは私の苦手な貝類を食べたいらしくて、渋る私を無視して『買ってきて』と言い出し、大喧嘩になりました。
険悪な雰囲気になったのでそのままお開きになりましたが、こんな身勝手な人だったのかと思うと付き合いを続ける気になれず、それからすぐに別れました」(33歳/営業)
うーん、具材の好みが合わないのは仕方ないとしても、相手が嫌がるものを入れたがるのはマナー違反ですよね。同じ鍋を食べるのであれば、ふたりが好きなものだけを入れるのが正解です。
また、自分が食べたいからと彼女に買ってきてもらおうとするのも、自分のことしか考えていないといえます。
……別れて正解だった、かも。
4.布団の取り合いはツラい
「本当は映画を見に行く予定だったけど、氷点下の気温に耐えられず彼氏の部屋で過ごしていたとき。
お昼をデリバリーで済ませて、眠たくなったから彼氏の布団にふたりで横になったのですが、掛け布団が一枚しかなくて寒くって困りました。暖房はついているけどなかなか暖かくならず、布団を引っ張り合いするのがツラかったです。
しかも、起きてから『俺も寒いんだから気を使えよ』と言われ、私がひとりでかぶっていたことがわかって気まずかった……」(30歳/看護師)
夏であれば、掛け布団一枚でも過ごしやすいですが、寒い冬だとそうはいかないですね。
こちらのケースでは、暖房が効きづらかったせいでお布団の取り合いになるのがつらいですね。
もともと彼氏のほうが暑がりで、掛け布団が一枚しかなかったのも不幸でした。
うーん、自分用の毛布を持ち込むのもアリかも。
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冬のおうちデートは、夏とは違った過ごし方になります。外との気温差が激しいとメイクなど気をつけないといけないし、身近に暖房器具があれば注意も必要です。
楽しく過ごしたいはずなのに、想像もしなかったハプニングでは彼氏の人間性が垣間見えることも。
ふたりきりの空間では、おうちデートであっても油断しないことが肝心です。