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ストーリーや楽曲もさることながら、最新のアニメーション技術を堪能できる映像美も話題の『アナと雪の女王2』。

IMAXを始め様々な形態で楽しめますが、音も映像も環境も、何もかも断トツでおススメなのが、"ドルビーシネマ"!!

本作でドルビーシネマを初めて体験した筆者も、「もう一生ここでしか映画観ない…」と誓うレベル。

どこで観ようか迷っている人や、2回目3回目の鑑賞を考えている人向けに、究極の『アナと雪の女王2』"ドルビーシネマ版"を、徹底レポートします!

フォトギャラリー【写真91枚】『アナと雪の女王2』劇場グッズカタログ
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  • チェンジングファイル(表)|500円
フォトギャラリー【フォトギャラリー】『アナと雪の女王2』場面写真

Dolby Cinema™(ドルビーシネマ)とは?

ドルビーシネマは、映像と音響のパワフルな技術に、卓越したシアターデザインが組み合わさった、最新鋭のシネマ技術。

驚くほど鮮やかでリアルな映像とサウンドで、経験した事のない、劇的な進化を遂げた没入感を体感できます。

まぁ簡単に言うと

「何だこのクリアな映像美!背景の隅々までこんなに見えるの?!」

「立体的すぎて2Dなのに3Dみたい…エルサとアナ、もうそこにいるじゃん!」

「音の立体感すげー!サウンドに包み込まれるううぅぅ」

と言った感じ。

映画好きの筆者、今までIMAX、IMAXレーザー、4DX、THX、ドルビーアトモス&TCX…など、様々な形態でいろんな作品を観てきましたが、これからはもう「ドルビーシネマ一択!」と、断言できるほど。

では、まずは綺麗すぎて腰を抜かしかけた映像美から、詳しく解説して行きます!

他では体験できない!凄まじい映像美

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とにかく綺麗な、本物の"黒"

ドルビーシネマ最大の注目ポイントは"黒"。

とにかく黒が綺麗すぎて凄いんです。本物の黒。まさに漆黒。

私たちが普段見ていた黒は、黒ではなかった…。(何回言うねん)

従来スクリーンに映る黒は、どうしても少し白みがかかってしまうもの。

ですが、ハイダイナミックレンジという技術を使ったDolby Visionでは、混じりけのない純粋な"黒"を実現しています。

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『アナと雪の女王2』は、霧のかかった森や洞窟の中、夜のシーンなど、少し暗めの背景が多い作品。

なので、黒にこだわったドルビーシネマで見る価値は、充分にあります。

どのシーンか明言するとネタバレに繋がりますが、黒の背景から浮かび上がるエルサの魔法の映像美は、通常版とはもはや別物の美しさ。

そして、あまりの黒の綺麗さに、エンドロールですらも感動できるレベル!

エンドロールに浮かび上がるアニメーションが、こんなにくっきり美しく見えるなんて…。

また場面の転換等でブラックアウトした時、シアターの暗さも相まって本当に真っ暗な闇に包まれるのですが、こんな体験は初めてでした。

もう1度だけ言います。ドルビーシネマの黒はマジで凄い!!

圧倒的なコントラストとクリアな色味

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上記のDolby Vision、従来の2倍以上の明るさに加え、400倍ものコントラスト比を持つ、バケモノ級の映像技術。

なので黒はもちろん、白や明るめの色味も、今まで見たことがないぐらい鮮やか!

明るいところは本当に明るく、コントラストがこんなに鮮明に見えたのは、初めてでした。

背景だけでなく質感やキャラクターの肌に映る光の色味まで、全色くっきり違いが分かります。

エルサが操る氷、雪、水など、微妙な色味で描き分けなくてはいけない部分も、全てが驚きのクリアさ!

これだけコントラストが鮮明だと、観てて疲れるかも?という心配もありましたが、全て綿密に調整されており、全くそんなことはありませんでした。

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