とにかく大変!男の育児の辛いところ
男の子の育児は、ママから見たら予測不能なところが大変ですよね。予期せぬタイミングで大声を出されればびっくりしてしまいますよね。大抵は、ママが叱りつけても素直に非を認めないからこそ、男の子育児ならではの大変さがあるでしょう。
「じっとしててね」と声をかけても、すぐに立ち上がったり喧嘩をしたりと静かにしていることもないので、大変に感じるママが多いようです。
男の子の育児は、女の子と比べて、戦いごっこなど体力勝負なところがあります。一緒に道路を歩いている時も、手を振り払って全力疾走したり、予期せぬ自体の連続にママは精神的に疲弊してしまうようです。
自分の幼少期を踏まえて「子供はこんなものか」という認識を持てないのも、男の子育児ならでは。
おままごと遊びや、お姫様ごっこという経験した遊びではないので「どうしたら息子が喜んでくれるのか分からない」と悩むママも多いようです。
男の子の育児ですべきこと4つ
男の子の育児で大切にすべきポイントは、効率よく疲れさせることにあります。メリハリをつけて、しつけを行うことも覚えておきましょう。
外遊びが適切
家の中で「静かにしててね」と言っても、男の子はそれができません。家の中でありとあらゆるおもちゃをひっくり返すのも、好奇心の高さからでしょう。それだけ自分の欲求に忠実なことが理解できます。
天気がいい日は、朝から公園に出かけていっぱい遊べるといいですね。大声を出すこともストレス発散の一つ。家で奇声をあげられたり、反響が気になるから「静かにして」と声をかけてしまうことになります。外であれば物を投げても、キックなどの激しい行動でも周りに壊れる心配がありません。
家の中のように色々なおもちゃを出して散らかることもないので、家事もスムーズに進むでしょう。
雨の日はゲームや工作などを取り入れて
買い物やごっこ遊びは向きません。男の子は好奇心が旺盛ですし、狭いところでじっとしていることができません。屋内で男の子の育児をする時は、知恵を使えるものがいいですね。
ジェンガや人生ゲームなど、競争心を引き出す遊びは夢中になってくれることも多いです。また、工作なども自分のこだわりを見せるために、長いこと集中してやってくれるでしょう。
怒っているアピールを考える
子供を叱る時には、声を低めにします。ママの優しい声で叱っても迫力がないからです。低い声の方が通りやすいため、男の子が騒いでいても耳に届きやすいことも理由の一つです。
「三回優しく言って聞かなかったら、本当に怒るよ」と言い聞かせるのもいいでしょう。叱る上での注意勧告のルールを明示した方が、子供も「叱られたくない」という危機感を持ちます。
ママが優しく叱っても、時に男の子は聞き入れないことも少なくありません。同性であるパパに叱ってもらうのも得策です。